トップページ | ヴェネツィアからフィレンツェ »

2006年4月 8日 (土)

江戸城石丁場遺跡その1

 江戸城築城の石は、伊豆から切り出して船で運ばれていた・・・って言うことを知っていました?先月文化庁の調査官が宇佐見御石ヶ沢の石丁場跡を調査して「国指定史跡」としての価値があると言ったそうです。江戸城の築城石は小田原から熱海、伊東、東伊豆にいたる石丁場から、約100の大名がその命を受けて切り出したと言うことです。だからいろいろな印のある石があって「刻印石」って言われているのです。関ヶ原の戦い後(1605)およそ30年位の大修築に使われた石が伊豆東海岸から運ばれた訳です。目を瞑ってその光景を連想して見てください。何万人か何10万人単位か?運搬船も何千隻だろう?すごいシーンだよ!大スペクタクル・大音響の黒沢映画が浮かんできました。

 現在唯一の国指定史跡は、香川県小豆島・大阪城石丁場ですが、宇佐見の石丁場もこれに匹敵するとの太鼓判のようです。ただし、これら周辺の長期的な保護策と地域住民による協働のバックアップが必要とのことでした。郷土の宝物は郷土の人々が守ることが成すべきことですね!行政との連携の中で伊東市の手厚い文化政策を引き出し、世間に示し誇りたいですね!

トップページ | ヴェネツィアからフィレンツェ »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/82325/1331471

この記事へのトラックバック一覧です: 江戸城石丁場遺跡その1:

トップページ | ヴェネツィアからフィレンツェ »

最近のトラックバック

2015年11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30