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2007年7月12日 (木)

亜細亜大学まちづくりゼミ

  7/1 昨年に続いての亜細亜大学菊地ゼミは、一泊二日の日程で5名の学生を引き連れてのまちづくり視察である。

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 伊東観光番に集合した菊地教授と学生達の質問に、NPO法人まちこん伊東のメンバーが答えるQ&A方式は、和やかな雰囲気で行われた。もともとは財政学が専門の菊地教授が、チェンジ伊豆2000の県施策に興味を持ち、その後の伊豆の活性状況を追跡することからゼミを開いた言う。5名の学生達は、各々がテーマを持って、伊東の現状やNPOの対応活動の実際を検証していく!!瞬く間の2時間の中ではあったが、卒論に貢献出来たものと推察する。今晩は伊東の美味しい夕食とお風呂で、日頃のストレスを癒していただきたい。 Img_1356

 翌朝10時、学生達ご希望の東海館みがき隊参加である。文化財保全の意義や市民参画の実際を体感するのも菊地ゼミの一環である。

Img_1372  早速雑巾モップでの床みがきだ!ここは二階展示室である。昭和初期の興味深い写真や、著名な文人の伊東紀行文が展示されている。与謝野晶子さんが昭和初期に伊東を訪れた際の話が面白い。東龍館に泊まられた皆さんは、素人経営の温かい接客に、身も心も癒されたと言う。現在の旅館のサービスの基本ではないか!今の喧噪がおよびもつかない素朴な時代にあっても旅に求める思いは変わらないようである。

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 窓をみがく、雑巾を絞る。普段の学生生活で味わう事のない作業に根を上げるかと思ったのだが、かなりのがんばり屋さんたちだ。大きな汗をかきながら仕上げてくれた。

Img_1360  伊豆新聞と静岡新聞の取材風景である。写真を撮っている記者達の写真を撮った!!いい写真を撮ろうと必死にアングルを決めている光景がとても面白かった。

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Img_1361  聞いてみれば、自分の部屋はそれ程磨いていないようだ。これを機会に家と教室の掃除にも意識を注ぐと良いと思うが、そう言う私も同様であることに気がついた。

 そろそろお腹がすいてきた。Img_1375丁度区切りもついたので桔梗の間に集合する。一人づつ感想を述べてもらった。いい汗かいて、いい連帯感ができて、貴重な体験になったとのことである。学生達は、生を受けて20年余の時空の中、僅か120分の「自分みがき」が実感出来ただろうか?満足げな笑顔が答えてくれたようである。いつものように、ボランティア対価として500温銭を手渡すと大喜びだ。お昼は温銭の使えるイタリアンでとることにした。地域通貨をテーマに取り組んでいる学生から細部にわたる質問があって、有意義な昼食会になった。次は汗を流したいとのリクエストに、温銭の使えるホテルのお風呂を紹介した。そぼ降る雨の中を楽しげに揺れる傘の列が印象的だった。来年も宿泊ゼミで伊東を訪れることを約束した。

 

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