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2008年11月15日 (土)

第16回やんもの里文化祭

 11/13(木)18時から八幡野コミセンへ行った。この行政区の指針として、地域の自然、歴史文化と人間力の掘り起こしに大きな力を注いでいるものと認識している。今回は文化祭の一環として「八幡宮来宮神社について」と銘打った講演会を聞くために出向いた。

20081115101453 金子講師の講話によると、八幡宮来宮神社は、2体の御魂を祀る2間社流造の特異な建築形式なのだ。本殿に向かって右に八幡宮、左に来宮を祀っている。昭和9年にその社叢が国指定の天然記念物に指定され、本殿、渡殿及び拝殿は平成11年に県指定文化財に指定されている。

 本殿は寛政7年(1795)の建築と言われるが、最初は浜の方に祀られていたものの2度に渡り転居し今の場所に到ったそうだ。岡の若者が造り奉納した石灯籠や、浜の若者が造成した階段などをみると、浜と岡と分かれていた部落が神社を合一することで、対島の地域を一つに融合したのではないか?と思えた。まさに町村合併であり、浜・岡それぞれの自我や損得を超越したコンセンサスを「神様」がつないだのではないか?と感じた。

 200余年の時空を経て、浜と岡は、八幡野と伊豆高原に線引きが有るような無いような・・・今の世に、何が人の心を繋ぐのか?大きな課題である。金子氏曰く、神社は様々な部落の政(まつりごと)を話し合って来た「場所」だった・・・に同感した。今風に言えばコミュニティの拠点として、ここから文化の発信をすることである。皆で社の掃除をし、語り合い、お祭りをし、お参りをして万物への感謝を拝礼に託すことと思い当たった。

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