« 2009年10月 | トップページ | 2009年12月 »

2009年11月29日 (日)

NPOまちこん伊東福祉寄席

 11/28(土)午後6時から第6回目の福祉寄席を開催した。今年は初の試みで耳に障害のある井上さんが独自のパフォーマンスを発表してくれた。ハンディを持つご自身が、我々に笑いと元気と勇気を与えてくれた。感動である。

Img_3647 Img_3655 続いて真打ち古今亭菊千代師匠の手話落語だ。枕のところで手話を教えてもらうのだが、6回目を数えても手話を忘れてしまう自分が情けなくなる。ただ一つだけ忘れられない手話は、色である。頭はクロ(頭髪)・歯はシロ・唇がアカ・ひげがアオなのだ。我々まちこんメンバーには黒くない頭の者が多いのだが?やっぱりクロなのだ。

Img_3660 Img_3663 休憩を挟んで古典落語が始まった。これは手話のない落語である。吉原花魁と信州の山奥から一年振りに会いに来た常連さんとの人情話しで盛り上がった。逃げる者と追う者の情景を笑いと涙で伝える話芸は落語の真骨頂であろう。身に覚えのある皆さんも居たに違いない。

 私が事務局となって、今回をスタートに菊千代☆伊東会を立ち上げた。今25人が会員である。目標を50人に向かって広報活動に余念がない。会場でお一人入会された。年が開けて暖かくなったら、もっと間近で菊千代師匠を囲む会をやるつもりだ。楽しみにして欲しい。

勤労者共済会イベント

 11/27(金)19時から伊東市勤労者共済会が主催する大ビンゴ大会が開催された。市内の小規模事業所の福利厚生と親睦・コミュニティを強化する団体で、およそ600人が参加している。一年を通じて最大のイベントがビンゴ大会で200名が胸躍らせた。

Img_3630 会場のホテル聚楽バンケットルームは人・ヒト・ひと・・・番号の発表とともにざわめきがおきる。最初の景品は30000円の商品券なのだ。お米もあるし、多彩な景品が目白押しだ。見回すと皆、品定めに余念がない。

Img_3628_2 Img_3631 Img_3617目と耳はビンゴへ、手と口は料理と飲み物へと事業仕分け状態だ。去年は生ビールが800円で不評を買ったホテル側は500円で汚名挽回である。食べ物も60アイテム以上がテーブルを飾っている。よりどりみどりで迷う程だ。手元のビンゴカードの穴が空いていく・・・そろそろか?

Img_3636  やっとのことでビンゴになった。観葉植物が当たった。だいたい当たることが少ない人生である。上出来で良い気分である。昨年は何一つ当たらずに帰ったのだから・・・たいしたものだ。これからの運を使い果たしたとしたら・・・とも考えたのだが、まっいいか。

 今年は、アトラクションにミニライブを試みた。事務局から相談を持ちかけられ、友人の島田須可子バンドを紹介した。自作自唱のシンガーソングライターの伊東ご当地ソングはリズミカルで食欲を誘わせる。困ったものだ・・・メタボ警戒警報が発令になった。事務局の皆さんには大変お疲れ様でした。

2009年11月28日 (土)

第3回西島あきら市政報告会

 11/23(月)18時半より暖香園ボールバンケットルームに170名の参集の中、第3回西島あきら市政報告会が開催された。

Img_3563 Img_3565  この報告会に際して15名の準備委員会が3回の会合を重ねて当日を迎えた。最大150名を目標に、楽しいひとときであること、市政に関心を持って頂ける内容であること等を織り込んだ企画進行を練り上げた。開けてびっくり!総勢170名が駆けつけてくださった。準備委員会の皆様と遠路ご参加下さった皆様に心から感謝を申しあげます。

Img_3552 Img_3585 Img_3586  佃市長・玖須美・松原の両区長のご挨拶を頂き、青木後援会長の謝辞そして私の市政報告と進めた。3つのテーマはあらかじめペーパーで配布し、15分程度のスピーチにまとめた。

①健康回復都市伊東は「観る人々に康らぎを、健やかなることに光を」観康・健光へ、疲弊した伊東の基幹産業「観光」を健康・保養・予防・美容を組み合わせて連泊パッケージプランを位置づける。外貨獲得で市内経済に潤いを・・・。

②地域間連携によるコミュニティの強化「姉妹町内会」のすすめ!為人や伝統文化の継承、地域経済の循環を促す接着活動を市内・市外に展開する。地域で守ることが出来ない伝統文化は伊東市全体で守ろう!お祭りはコミュニティの原点だ!

③「地商・地消」地元資本の事業所で買い物しよう!1000円の買い物で50円の消費税は伊東に5円戻ってくる。伊東で消費することが内需循環になる。

 伊東小室桜を育てる会・萩原会長の乾杯のあと懇親に入った。島田須可子バンドのミニコンサート・マジック集団ふしぎ屋のパフォーマンスと続いた。和気藹々の空気が充満した。

Img_3601  楽しい抽選会の盛り上がりの後、大合唱をした。次の世代を背負う子供達へ郷土伊東をバトンタッチする責任を果たすのが私たちである。僅か2年間だったが、西小学校在校中に親しんだ「伊東こどもの歌」を唱おうと決めていた。歌詞カードも参加者全員に配った。島田さんのリードの中、気持ちよい大合唱が響きわたった。嬉しかった・有り難かった・責任が在った貴重な2時間が閉幕した。更に伊東のために、皆さんのために働こうと誓った。

2009年11月19日 (木)

橘俳句会伊豆支部設立

11/16(月)観光・文化施設「東海館」で埼玉県上尾市に本部を置く「橘俳句会」の伊豆支部設立にともなう発足会が開催された。

Img 主宰の松本旭氏は、東京文理大学(現筑波大学)国文学科を卒業後、昭和44年に埼玉大学の教授となり、俳句文化の振興に努められました。平成3年に勲三等旭日中綬章受章、7年には埼玉県文化功労賞を受賞され、現在は、「橘」主宰・埼玉大学名誉教授・俳人協会名誉会員・日本ペンクラブ会員・日本文芸家協会会員などの要職を務められる大変なお方と聞いている。

 私は伊豆支部長に就任された今井氏とは親しい間柄から、今回の立ち上げ準備の相談を頂き、会場のお膳立てをお手伝いした。当日は川の親水景観視察で富士宮に出向いていたことから、創立に立ち会うことができなかった。伊豆は18番目の支部とのこと、四季折々の伊東温泉を俳句で表す大会を是非開いて欲しい!全国の俳人の方々が松川の畔を散策しながら一句したためる風情は、新たな伊東を発見できるものと期待している。私も俳句の世界に仲間入りしてみよう・・・と考えているところである。

2009年11月18日 (水)

富士宮神田川景観視察

 11/16(月)松川周辺地区まちづくり推進協議会が主体となり9名が「松川の親水計画」策定のために富士宮の神田川親水整備事業を視察した。

Img_3486 Img_3492 富士宮市役所職員の随行で橋上駅からのバリアフリーエレベーター3基や停留所を一月1万5千円で買い自店の店名を停留所名にする宮バスなど、県の支援を有効に活用した「まちづくり」の数々を視察した。

Img_3505 Img_3513 また、富士山浅間大社のある門前町のイメージに相応しい店舗改修や店内が見通せるシャッターの設置に対する市の補助事業等の説明を受けた。何れも100万円を限度とする支援があり、事業者にとっては大変有り難く、街並みの一体化が賑わいの創出にも繋がる。

Img_3521  目的の神田川の親水景観は、ダイナミックな中に自然らしさを取り入れた参考になるものだった。富士山の豊富な湧水に恵まれた川環境は、浅間さんの幽玄さと調和してしっかりとしたアイデンティティが感じられた。

Img_3525 Img_3526Img_3528 Img_3527

Img_3531 Img_3535 江戸時代の長屋門をのこしたフレンチで昼食をとった。視察中が故にワインを封印し、お水で我慢した。次は焼きそばGメンの長橋氏のまちづくりの話しを交換した。様々なアイディアと「だじゃれ」を駆使した活性活動に市民バイタリティに刺激を受けた。

 私は密かにサプライズを準備した。小室直義富士宮市長を懇談会場にお呼びしておいたのだ。益々縁深い交友をさせていただく有り難さを感じながら帰路に着いた。

2009年11月17日 (火)

第42回伊東市郷土芸能祭

 11/15(日)観光会館大ホールで郷土芸能祭が開催された。恒例の催しだが、今年も我が松原御船歌保存会から井上政直副会長が功労者表彰された。

Img_3468 Img_3473 30年の永年が功績として伊東市無形文化財保存会から栄誉をいただくのだ。知人である湯川の稲木氏も同様に頂いたことが二重に嬉しく思った。伊東市無形文化財保存会は、現在13団体が所属し、約830人の会員で構成されている。

Img_3474 Img_3476 Img_3482 表彰が終わり、舞台は伝統芸能に移った。八幡野のしゃぎり、万度(まんどう)、宇佐美の鳥刺し踊りが演じられた。各神社の例祭の時期が重複する為、なかなか他地区のお祭りを見ることができない。地域の文化性や発祥やルーツなど興味深いものがあった。今年は参加団体が一つ増えて3つになったことからか?例年より客席が賑やかだったが、もっと沢山の市民に観に来て欲しいと・・・思った。

北里ミュージカルご苦労さん会

 11/14(土)16時から国文祭ミュージカル「ありがとう北里先生」の子供達との打ち上げがあった。私は子供達の喜ぶ顔を見たくてケーキを持って行ったのだが、時既に遅しで・・・喜びの笑顔は大人達に変わってしまった。う~ん残念・・・!

Img_3455 Img_3458 参加された皆さんの顔は満面の達成感に溢れ、それぞれのシーンを回想しながら話しは尽きない。素晴らしい共同作業に関われた感謝である。声を掛けるのもキャストの名前で呼んでしまう。御成道(おなりみち)さん・・・って呼ぶのも変だけど、でもそう呼んでしまう楽しい一刻を過ごさせてもらった。

親水計画と松川視察

 11/9(月)まつまち会有志に市都市計画課と県熱海土木そして緑化組合が参加して松川の親水計画策定の第2回目の基礎調査を実施した。

Img_3440 Img_3438 Img_3444 雨水排水の問題点、むき出しの電気配線など、改善すべき箇所が幾つも浮き彫りになる。県・市の見解を確認しながら、民間でできる対応策を見つけ出すのだ。勿論、公が負うべきことの確認も当然である。

Img_3435 Img_3443  既に、景観に配慮した排水管のカバーも幾つか見受けられる。ならば、総体的な対応や沿川民間への指導などもやってしかるべきと思う。施工時に景観への啓蒙を促すことが抜けていたと言える。観察すると、自然の植物が排水管を覆って協力してくれていた。

Img_3445 寺田川の取り合いは工夫のし甲斐が在るところだ。奥に見える橋の修景によって手前の景観を活かす事ができる。したためている提案には、魚道を確保した段差のある滝景観、自然石を配置し、橋を架け、迫り出したウッドデッキと緑の植栽で、水辺の小公園が実現できるとしている。松川全体の中に象徴的なポイントを数カ所設置することで格段のイメージアップが可能と考えている。大きな土木工事が必要とするところもあるのだが、小さな工夫で相応しい景観づくりの可能性を探る社会実験をしていこうと思う。それには意識を共有する地域協働者の力が必要になる。

2009年11月13日 (金)

音無神社の奇祭「尻つみ祭り」

 11/10(火)音無神社の奇祭「尻つみ祭り」が18時から始まる。小雨が落ち始め、私は傘を片手に急いだ。ギリギリで社殿に入ると、中は真っ暗!神職による神事が始まったところだ。暗幕の隙間からこぼれる小さな明かるさを頼りに着席した。頼朝と八重姫は、人知れず暗闇に溶け込んで逢瀬を重ねたそうだ。そんな事から真っ暗の中で祝詞を挙げ、玉串を奉奠するのだ。滞りなく終わって境内に戻る。夜なのに昼間ほどの明るさを感じる。

Img_3447 Img_3450 特設舞台では、伊東囃子「わらし」達の演奏が始まっていた。伊東市の様々な観光イベント、諸行事に大きな力を注いでくれる文化団体である。国文祭・北里ミュージカルでも主要メンバーの久保田氏に伊東音頭のシーンで太鼓を叩いていただいた。

Img_3451 Img_3452 恒例の尻相撲である。観光のお客様や地元有志、学生に競輪のアイドル「みかりん」も参戦した。土俵台に上がって「よよいのよい!」のかけ声と太鼓に合わせてお尻をぶつけ合う!残った方が勝ちとなる。

 NPOまちこん伊東の定例会議で19時においとましたが、ご当地ソングをひっさげて歌う地元シンガーソングライター島田すがこさんのステージを見ることができなかったことが心残りだ。実は、市観光課と観光協会にお願いして、島田さんの時間をつくって貰ったからだ。何故かと言うと、新作・音無神社の頼朝&八重姫の歌を作ったからなのだ。鯵のロックンロール、イカの一夜干し、伊東へ来らっしぇえ・・・も楽しいよ!

医療基金寄付

 11/9(月)市内で頑張っている飲食店「絵津子」が主催するゴルフコンペの浄財を医療基金に寄付してくださった。私がご一緒して佃市長を訪ねた。

Img 今回で12回目の寄付になる。もう100万円を越えたそうだ。私も時々おじゃまするのだが、いつもおっしゃることは、仕事への感謝と支えてくれるお客様への感謝を伝えたいということである。言うは易し、行うは難しである。額ではないのだが・・・やっぱり大したものだ。平成25年開設を目指し新伊東市民病院建設への歩みが始まっている。健康回復都市としての市民の安全安心のためには、自身の持ち場で自身ができる最善を尽くすことが伊東市の充実につながると思う。

国文祭ミュージカル「ありがとう北里先生」

 11/6(金)行政視察から午後6時半に伊東駅に帰着した。その足で観光会館へ向かう。最終稽古が始まっているのだ。私は裏方でヘアをつくる役目なので、大正期のイメージを感じるために出演者のシーンを見続け、結局21時になってしまった。明日はゲネプロだ。

 11/7(土)15時集合なので14時半に楽屋に入った。3時からのリハーサルに間に合うようにヘアづくりに取りかかる。キャストからダンスメンバーまでのヘアは20余名になった。

Img_3401 Img_3406 18時頃からゲネプロが始まる。本番同様の舞台である。1年前の立ち上げ時には想像出来ない程の歌・踊り・芝居のミュージカルが出来上がっていた。脚本・演出・音楽以外にプロはいないのだから、誰もが半信半疑でステージを見つめていた。時折稽古に顔を出していたのだが、なかなかキャストが揃わず苦渋の大島先生を見ることがしばしばだった。一つのシーンを貼り絵のように貼り合わせる作業と参加者が継続的なモチベーションを保持する指導力が、継ぎ目を感じさせない素敵な絵に仕上げたのだ。

Img_3413 Img_3415 公募で参加下さったキャストの皆さんも立派なミュージカル人になっている。オーケストラピットに勢揃いした合唱の皆さんも力強く歌い上げてくれている。きよみジャズダンスの子供達も活き活きとステージを舞い踊る。伊東ミュージカル劇団としての公演を積み重ねた自信と安心感が子供達の演技にも大きな力を与えている。

Img_3418 Img_3419 助役の役を演じる佐々木Img_3420 教育長も大したものだ。お腹にしっかりと力を込め、明確な滑舌で万歳三唱の大役を果たしている。大正期と平成の今を照らし合わせた演出にセピア色の写真が臨場感を深めている。ゲネプロが終わったのは21時をゆうに回っている。さぁ、明日は本番だ!

Img_3425Img_3427 11/8(日) 9時集合なので8時半に楽屋入りした。14時第1部開演までに昨晩の問題点を修正するリハーサルが始まる。私は次から次へとヘアをつくる。出演の皆さんの中で、私が美容師だと知っている人は少なかった。伊東で彰美容室を開設してもう40年が近い。この北里ミュージカルに出演している多くは小学生と新住民と言われる方々である。解る筈もないのだが、少々寂しい思いでもある。しかたない!もう還暦を過ぎて1年8ヶ月が流れたのだから・・・。気を取り直して櫛を進める。アラフォー時代は国内・海外でヘアショーやセミナーに明け暮れていた。その実力を見てもらおうと奮闘した。汗!汗!汗!

Img_3432 Img_3433本番の写真はこの2枚しか無い。撮るどころではないし、舞台そのものが気にかかる。第2部も無事終わった。素晴らしいできばえだった。感動なんてものでは言い切れない程の興奮を覚えた。準備から今日まで、沢山の人々に支えられて創り上げた「宝物」に成った。伊東の歴史・文化を紐解くことで郷土伊東が大好きになったと思う。北里別荘はもう無いが、伊東への北里先生の思いや、受け入れた伊東人の懐の広さ、温かさ、そして生活し易い地域を皆で創っていこうとした心と意欲が伝わったことと思う。それにしても西山先生の音楽は素晴らしい!全てがシーンにマッチしたオリジナルなのだ。青い目のサムライもそうだったが、何気ない日々の瞬間に口ずさんでいる自分に気づく!「幸せを のせた船~」「北里先生は~朝日だ~」「伊東が~気に入った!」今日もまた鼻歌が出るだろう。

 打ち上げの際、約5年前、上山実行委員長が静岡国文祭参加に手を挙げ、今日の成功に到った思い入れを短い言葉と涙で語った。私は、この「ありがとう北里先生」の一端に係わることができたことで感謝である。きっと、子供達は、次の子供達に話し伝えてくれると思う。あらためて、皆さん、大変お疲れ様でした。そして御苦労様でした。 

会派行政視察Ⅱ

 糸満漁港ふれあい公園の運営について視察した。広大な白砂の浜とマリーナが一体となった美々ビーチはまさに沖縄である。平成7年からの「フィッシャリーナ事業」は総額29億円で232隻バースを有する。併行して「ふれあいビーチ事業」は総工費26億円で平成18年に完成した。その殆どが県の補助事業として位置付いているため、市の支出金は非補助分の5億円以下である。19年度収支では黒字を示しているので、22年度の指定管理者の公募も順調にいくだろう。

Img_3383 Img_3380  ホテルやショッピングセンター等、観光リゾートとしての商業集積が近隣に整い始めている。が、景観の一体感に欠けているようだ。Img_3387_2 地権者との景観協定や市独自の景観計画を先行してから開発整備に着手すべきでは・・・と感じた。当局も課題としているようだ。

利用率は伊東マリンタウンに比べて格段に低い。もともとの利用者目標が20万人からしても、沖縄県何処を取ってもImg_3379観光自然資源力は高いだけに、それだけに競合が激しいこと がうなずける。それにしても全てのスペースが雄大で今後の可能性を思うと羨ましさを覚えた。

会派行政視察Ⅰ

 11/4(水)~6(金)の日程で沖縄県那覇市・糸満市へ行政視察に向かった。

Img_3315 Img_3314 那覇市では、証明書の自動交付システムについて説明を受けた。平成7年導入から市内4箇所に拡大し、住民票・印鑑証明書・所得証明書・資産証明書・軽自動車車検用納税証明書が自動交付機で取ることができる。行財政改革の一環として人員削減、業務のスピード化、待たせない窓口サービスに貢献している。初期投資3000万円+年間リース料800万円、手数料改修委託料70万円であり、5カ年の事業予算は5000万円に及ぶ。機械による交付は約18%とのことだが、高齢者や機械オンチには手が出なそうだ。きめ細やかな接遇とのリンクによって価値を増していくように感じた。

Img_3355150トンの焼却炉3基を設けているが、伊東市の約4倍の人口の那覇市では2基を稼働して1基休ませ、一日300トンの可燃ゴミを焼却している。伊東市は一日約70トンのゴミ量であるが、炉の耐久年数は当に超え20数年が経過している。平成23年をメドに大改修を予定していることから循環型社会構築に準じたゴミ行政の勉強になった。特に注目したことは、戸別収集をしていることだ。我が家のゴミが明確になることからモラルが高まったという。不法投棄防止にも効果的な意識付けが生まれる筈だ。更には、焼却灰の溶融固化機能を有するクリーンセンターの機能には驚かされた。また、リサイクルプラザにNPOが常駐し、リサイクル・リユーズの見本的事業を市民自らが市民に提供していることだ。解りやすい活動は、行政との気持ちよい協働が示された大変良い事例として確認できた。 Img_3344                         Img_3351 Img_3349 Img_3345 Img_3347

2009年11月10日 (火)

「伊東小室桜を育てる会」富士宮国文祭バスツアー

 11/3(月)文化の日に伊東小室桜を育てる会が主催するバスツアーが実施された。富士宮市長のお名前が「小室直義」、伊東小室桜を育てる会会長が「萩原直義」の不思議な縁から始まった交流が、富士山浅間大社への伊東小室桜の植樹となり、今回の国文祭では「アートギャラリーin富士宮で、我が会顧問の重岡先生の作品展「重岡建治の世界」を開催していることから急こしらえのバスツアーを企画した。18名の参加を得ての珍道中となった。

Img_3282 Img_3273  時あたかも富士宮祭りの真っ最中である。神田川に面したせせらぎ広場は人・ひと・ヒトで身動きも取れない窮屈さである。パンフを高々と挙げた私の手に17人が導かれていく!目指すは3月に植樹した「伊東小室桜」である。実は小室直義富士宮市長が待っているサプライズ企画なのだ。

Img_3266 Img_3268  富士宮祭り実行委員長の小室市長は紋付き袴の正装で迎えてくださった。伊東名産の「ひもの」を手土産に旧交を温めた。積もる話しもそこそこに、伊東×富士宮の友好大使「伊東小室桜」の前で記念写真におさまった。次は富士山浅間大社へお参りしよう!

Img_3271 Img_3272 Img_3276  二礼二拍手一礼が神社のお参りだ。手を合わせて拝むのはお寺のお参りだと聞いている。皆さんいろいろなお願いをしたに違いない。神様も大変だ!数え切れないお願いを成就させるのだから・・・。

 お昼はB級グルメの先駆「富士宮焼きそば」を賞味した。私は連れの片山君とアユの塩焼きに食らいつく瞬間に思いとどまり、神田川を遊泳するアユ(の塩焼き)をカメラにおさめた。塩を払ってから食べなさいと言われたのに、がっついた後味のしょっぱいこと・・!

Img_3287 Img_3289 「重岡建治の世界」にはおよそ30点の大小作品が展示されていた。我々の会のシンボルマークも重岡先生にデザインしていただいた。私たち会ができるお礼は、顧問である先生と友好市富士宮を応援することと判断してツアーを実行したのである。地域間の文化交流万歳である。

Img_3293 Img_3297 14時から沼津の国文祭へ移動である。「後北條と沼津」を学習するためである。小田原を拠点として伊豆諸島を制圧した伊勢新九郎、後の北條早雲は、私が係わる松原御船歌「船ぞろい」にも歌われているのだ。スタッフも甲冑に身を固めて戦国武将の勢揃いである。

Img_3302 沼津港びゅうおに登った。日の入りは17時55分だと言う。朝からのバスツアー日和のうえに、絶好の夕日が拝めたのだ。入場券もぎりのおばぁちゃんの愛想も良かった。それぞれがシャッターチャンスを狙っての撮影コンテストの様相となった。自画自賛の見せっこが始まった。

 夕食のお寿司も美味しかった。今日はハンドルを握らない。のどを生ビールで潤す。次は焼酎か?外は次第に暮れていく。黄昏時は寂しいものだが、今日は気分が良い!皆の調子も絶好調のようだ。良き一日になったと皆さんが言ってくれたことで肩の荷がおりた。ホッとした。

Img_3307_2Img_3310 バスの手配は同志の加田さんにお願いした。車中では、萩原ガイド・竹内ガイドの活躍が目覚ましかった。東海バスから オファーが来るに違いない。無事伊東に戻った。文化・芸術と人コミュニティの一日は楽しかった。 Img_3305

2009年11月 9日 (月)

第98回東海館みがき隊

 11/2(月)第98回東海館みがき隊を行った。あと2回で100回となる!

Img_3240 Img_3262 殊の外来館者が多い!いつもの磨きとともに語り隊のお役目も大忙しだ。大広間を磨いていると中村さんが120畳を200畳と勘違いして説明している。「中村さん、80畳多いよ」でも、そのくらい広いって言うことだからOK!OK!そのやり取りで、お客様も中村さんも忘れないだけの印象を持ったと言うことだ。めでたし目出度し。東海館浪漫日記も、その85を数えている。その度に東海館や周辺の文化財建築物のスケッチを入れているが、そろそろネタ切れ状況で困ったものだ。改めて望楼に登って写真撮影をした。違った表情がなかなかみつからない?今度のモチーフは何処にしようか?試案のしどころである。

2009年11月 8日 (日)

国文祭河津町事業「フランス民俗舞踊と伊豆の伝統芸能の祭典」

 11/1(日)松原御船歌保存会メンバーと関係者20余名が河津町の国文祭事業に出演した。「フランス民俗舞踊と伊豆の伝統芸能の祭典」に御船歌「初春」と「船ぞろい」を奉納するためである。

Img_3239 Img_3234 会場のバガテル公園オランジェリー会場は入りきれない程の大盛況である。この催事に合わせて公園の入場料を無料にしたから尚更である。フランス舞踊団の後、伊豆の伝統芸能出演のトップバッターである松原御船歌は、日頃の成果とこの日の為の演出に磨きをかけて望んだ。

Img_3235 Img_3236 神職とナレーターを同行願った演出は、御船歌の歴史的背景と今日までの道程、そして松原八幡神社秋季例祭への関わりとお役目、更には次代への橋渡しの責務を厳かな神事に厳粛さを増していく。ご来場すべての皆様の邪気を祓い、長寿福徳を祈願して御船歌の奉納へと進む。

 「初春」と「船ぞろい」は、重厚な歌声が抑揚在る旋律にのって会場一杯に響き渡った。浮貝会員制作による「八幡丸」が中央にデンと控え、スポットに照らし出される荘厳さは、北條水軍戦勝の証のようである。立派な仕事に伝統の意味を改めて感じるものだった。

« 2009年10月 | トップページ | 2009年12月 »

最近のトラックバック

2015年11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30