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2010年4月21日 (水)

古今亭菊千代「伊東温泉の宿・落語会」

 4/18(日)17時から落語界初の女性真打ち/古今亭菊千代師匠を迎えての落語会を開催した。師匠が取り組んでいる東海道53次の宿を巡る落語会をアレンジして、ちょっと寄り道・伊東温泉の宿落語会と銘打った。何せ箱根と三島に挟まれた伊豆を宿としなかった53次の番外編である。主催の菊千代☆伊東会は1年前に立ち上げた。平成17年からNPO法人まちこん伊東が福祉寄席として菊千代師匠を迎え日暮らし会館で席を設けている。この席を下支えする応援隊として誕生させた後援会のようなものである。その第1回公演を昭和浪漫漂う伊東温泉・旅館山喜の広間に満席42名の皆様が御参集下さった。

Img_2820 Img_2821 あっという間の一時間・・・今日は古典落語2題とイントロとして広間に掛かっていた日本画の「鶴」に因んだ問答噺を披露してくれた。そしてひとつは「権助ざかな」、もう一つは「たらちね」という演目だった。小学生から少々お歳を召した方々まで、次第に巧みな話芸に魅せられていった。

 6時半からは、落語会御参加の有志23名で師匠を囲んだ懇親会の開始である。

Img_2822 Img_2838 Img_2825 Img_2841 Img_2844 Img_2845 Img_2846 Img_2837 今年度の伊東市予算に和文化演出活用事業というのがある。伊東温泉らしいまちづくり・ひとづくりをしようとの主旨である。どれだけ和イベントをやろうと、どれだけ芸者さんが孤軍奮闘しようと伊東市民が和文化意識を持たない限り此の地に和情緒を醸成することはできないのだ。私は、今回の落語会の開催にあたり案内書に「お着物でお越し下さると嬉しいですね」とコメントを入れた。当日は10名の方が和装で参加してくれた。お話しを伺うと「箪笥の肥やしになっていたのを引っ張りだしたのよ」と異口同音におっしゃる。きっと、着物を着たくなる催しや場所づくりに配慮をしてこなかったのだと感じた。伊東に降り立った観光客の目に、着物を着て下駄の足音をさせている市民に一人でも出会ったなら・・・伊東温泉の日常は和的空間として口コミツイッターで巷の噂になる。

 これからも今回の学習を通して和文化の場提供を継続するつもりである。

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