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2010年10月22日 (金)

松原八幡神社秋季例祭

 10/13(水   )松原八幡神社秋季例祭を明日に控え、午前10時から神酒所と山車の準備をする。私はもう20年も装飾委員長を仰せつかっている。そろそろ後継者を見つけなければいけない。Img_6003 Img_6005 Img_6007 湯端丸のような船型の山車は珍しい。湯川の自治会を除いては他に無い。準備万端整った。

 午後10時半に神社へ登った。神殿では祭典奉仕団が神輿の組み立てに精を出していた。午前0時を回る頃、完成した神輿の担ぎ場所を決める肩合わせをし、砂利の境内へ担ぎ出した。Img_6010 Img_6016 奉仕団は準備万端整うと消防会館へ急ぐ!御船歌も負けじと会館へ大急ぎだ。全員揃うと御船歌の合唱となる。頃合いを見計らって輿艦長が「垢離」の一声を放つと、全裸の団員が真夜中の海へまっしぐらに走る。お清めの儀式である。

 10/14(木)いよいよ夕祭の日を迎えた。社殿には氏子・区長・区議会・町内会・司会議員・祭典奉仕団・御船歌保存会が陣取った。島田神官の神事が始まった。大榊に隠れて「御魂」が神輿に乗り納まった。いよいよ下界へ担ぎ出す。寺山の名の通り鎮守の森は小高い丘の上である。Img_6018 Img_6020 32名の若者のパワーで186段の階段を下り街を巡幸し御仮屋に落ち着いた。此処で一晩を明かすのだ。

 10/15(金)10時、神事の後巡幸が始まった。Img_6022 実は昨日夕祭の朝、我々松原御船歌保存会の上げ歌師 大川政幸氏 が逝去された。誰よりも何よりも御船歌に心を注がれた中心的人物である。さぞ無念であったろう・・・と推察する。余りに悲しい現実に出会ってしまった。Img_6024 神輿はご実家の前に進み慰霊を表した。きっと御魂と一緒に乗り込んでお祭りを楽しんでくれると思う。Img_6025 Img_6027 後陣で神輿を見守りながら御船歌の仲間が歩を進める。政幸さんの思いと一緒に祭を先導する。そして海中渡御となった。Img_6031 Img_6040 Img_6041_2Img_6045_2 3回の渡御を終え陸に上がる。これからが更なるクライマックスとなるのだ。湯川鹿島神社の神輿と心意気の戦いが始まる。Img_6055 ぶつかり合いさながらの迫力は圧巻だ。昨年は警察の指導で出来なかったいきさつがあり、今年の思いは格別であったことと思う。それにしても若者達の汗と力は素晴らしい。

 そして、祭りの幕へ向かう厳かな巡幸の後、社殿に納めて御魂がお帰りになる神事となる。一年を通じて、区や町内会最大のイベントがこの例祭である。伝統を守り継承することの困難さを痛感する昨今である。地域だけの祭事とするには余りある重さを感じる。神様の事でも、行政のバックアップが必要な時代に入っていることは間違いない。市民全体で考え、対応策を試行しなければ継続への糸口は見つからないだろう。

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