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2011年5月28日 (土)

東日本大震災復興支援大室高原フリーマーケット&バザール

5/28(土)あいにくの雨降りとなったが、大室高原自治会が主催する震災復興支援フリマ&バザールが行われた。予てから自治会執行部から被災避難者への周知を依頼されていたことから、13名の皆さんが招待され、食券も頂いて屋台気分を楽しんだ。自治会皆さんの手づくり特製焼きそば、たこ焼き、ホットドッグにお汁粉とバラエティに富んでいる。

528_013 528_014 一階の会議室が食堂に大変身 ! 避難の皆さん13名は、大室自治会のコミュニティに溶け込んで楽しんでいる。また一つ、人つながりができた。

528_001 528_003 528_006 528_007 528_008 528_011 528_012 フリマやバザールでは、久し振りのショッピングにニコニコ顔だ。親父バンド「ロートルズ」も懐かしさを誘う歌声だ。私は、岩手の野菜と伊東の海産、そして手作りパウンドケーキを購入した。市民それぞれが手を繋ぎ、声を掛けて共に楽しむ支え合いをすることが、心身の癒しになる。国際観光温泉文化都市とはそういう意味もある。

2011年5月25日 (水)

道路補修

 5/25(水)予てから要望していた松原長峰の狭窄した道の改修が完成した。平成17年秋の22号台風で沢側の路側が崩落して、応急のガードレールが設置されたままの状況に、地元の方々がワゴン車等の運行や夜間の通行に危険を感じていた。早速要望したのだが、沢側の改修は大がかりで大きな予算が必要と言う。そこで、反対山側の土地を削る事を思い立ち地権者に手紙を書いた。その方の快い了承で工事が着工でき、そしてこの度完成した。およそ60㌢㍍の拡幅になったことで、近隣の皆様には喜んで頂けたようだ。

Img_4655 Img_4656 525_004 525_005 工事前、後の状況

 湯の花通り平田屋の角を右に入る脇道で、路面が陥没して丸く穴が開いていた。休日だったのでコーンを借りて置いたのだが、夜間は危険だ。子供達が足をはめたら大変なことになる。翌23日(月)に担当所管に写真を見せ、早速の対応である。25日補修完了 !

525_002 525_003 525_006 補修前、後の状況。

2011年5月24日 (火)

東日本大震災平穏祈願に御船歌奉納

5/22(日)松原海岸において東日本大震災平穏祈願松原御船歌奉納の神事を行った。佃市長はじめ小野県議他来賓各位に福島県の被災避難者13名が臨席し、八幡神とわだつみの神に被災地の平穏と日本の平和を島田神官によって言霊を伝えた。

522_001 522_003 522_006 526_059 526_064  522_009 526_065 折からの雨模様に風か舞う天気に心配をしたが、天候も穏やかになった14時46分の震災同時刻に御船歌「船ぞろい」を奉納した。来賓の玉串奉奠に続いて13名の被災者も全員で玉串を奉奠し、ふる里の平穏を祈願した。今回の神事は、平成元年に伊東を襲った群発地震の沈静と平穏を祈念して松原御船歌保存会の先輩諸兄が奉納したことに習って行ったものである。

第六回伊東菓子まつり

5/21(土)10時から市役所ロビーで第六回目の伊東菓子まつりが開催された。恒例の創作菓子や和菓子歳時記、和洋の技術が一杯に披露された。

521_001 521_002 521_004 521_006 521_009 521_010 司さんの椿は天下一品、その技術を取り込もうと岡の梅家の大介君は牡丹に挑戦 ! 負けじと(本人達は思っていないが)甘青堂の青木君のケーキも力が入っている。発表の場が切磋琢磨のステージとなる。業界の前向きな姿勢が素晴らしい。

古今亭菊千代伊東温泉寄席

 5/15(日)午後5時半から菊千代☆伊東会が主催する第二回「伊東温泉寄席」を開催した。今回は福島県からの被災者13名を御招待して、つかの間でも心の癒しを味わってもらおうとの企画にした。総勢40名の聴衆の前で、相変わらずの菊千代節の炸裂である。

Img Img_2 515_013 会員の皆さんはもとより、避難者の皆さんは初めての落語体験に大喜び ! 主催者としてもやり甲斐のある一刻になった。寄席が終わって菊千代☆伊東会員との懇親会は大盛り上がりで、21名の宴は笑顔の終幕となった。

農業委員会一校一農園事業

 5/14(土)8時半から農業委員会と教育委員会のコラボ事業「一校一農園ふるさと教室」の畑づくりを行った。昨年実施した池地区の遊休農地を活用した事業である。私は15日の当番なのだが、日程の都合上今日の参加にして頂いた。昨秋の収穫祭から七ヶ月以上が経過するとボウボウ状態となっている。さてっ、大仕事に入る。

514_002 514_005 514_016 514_022 へっぴり腰で菜種を抜く ! 機械と人力が合わさると脅威のパワーとなる。ボウボウの畑は、みるみる肥沃な畑に変わる。

514_001 514_030 514_034 514_028 余りの変貌に驚くばかりだ。明日は苗を植え種を蒔く。子供達が収穫の喜びを味わう準備は着々と進んでいる。

2011年5月23日 (月)

東日本大震災/南相馬市視察

 5/7(土)午後8時半東日本大震災被災と原発避難区域の南相馬市へ向かった。ホテル&ペンション関係の大川・野上、既に南相馬市から避難している遊佐・馬場、そして汗の会の片山と私の6名である。ゴールデンウィーク最後の土曜日の夜、道路は殊の外空いている。午前2時半に目的地の「野馬追の里道の駅南相馬」に到着、車中仮眠をとった。一夜明けて8(日)午前5時から原町区・鹿島区そして原発20キロメートル制限区域の小高区の被災状況を視察した。

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 道の駅は閉館、自動販売機も販売停止なのだがトイレだけは開放している。駐車場には県外ナンバーの車が数台停車している。我々と同様に車中で仮眠中だ。海に向かう途中には自衛隊のトラックや作業車が待機している。かなりの数だ。そして車窓の風景が一変した。

Img_3453 Img_3454 Img_3455 Img_3456 Img_3457 Img_3458 Img_3459 Img_3460 Img_3462 Img_3463 Img_3466 Img_3467 Img_3469 Img_3470

 荒涼とした焼け野原の様相に息をのんだ。防波堤は破壊され、田圃や畑は見る影もなく無機質な空間が続く。

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 そして象徴的に報道された介護老人施設「ヨッシーランド」の無残な姿が目の前にあった。およそ130人の利用者の中で30人以上の死者と行方不明者をだした痛ましい所だ。Img_3485 Img_3488 Img_3477 Img_3479 Img_3478 Img_3482 Img_3486 Img_3481 このガードレールの右側がヨッシーランド、道を挟んでほんの1㍍ほど高い左側の家屋は津波を免れた。運命の別れ道だ。

Img_3489 Img_3490 Img_3491 Img_3492 Img_3493 Img_3497 Img_3499 鹿島区の惨状も無残だ。既に修復されてはいるが、陥没した路面にはハンドルも取られてしまう。野球場には仮設住宅の建設が急ピッチだった。

Img_3502 Img_3500 Img_3501 Img_3504 Img_3507 Img_3506 国道6号線から海側は見渡す限りの平坦地だ。田畑と住宅と漁船が不均一に混ざり合った不思議な光景が見える。異常な景色だ。その先は真野小学校だ。

Img_3508 Img_3509 Img_3510 Img_3516 Img_3518 Img_3519 Img_3520 校舎内も体育館も床から1㍍の所まで津波が押し寄せた跡が残っている。校庭の鉄棒のすぐ隣に漁船が流れ着いている。近くには人一人いないのだから話しを聞くことすら出来ない。子供達の恐怖を思うと悲しくなるだけだ。

578_057 Img_3523 Img_3526 Img_3527 Img_3530 Img_3531 小高区の原発㎞地点へ向かった。南相馬市から避難した遊佐&馬場両氏は、この制限区域から約500㍍海側に家があるそうだ。脇道から抜けられるか?廻ってみたが通行禁止のバリケードが遮っていた。そろそろ8時半になる。南相馬市役所へ行こう。前もって南相馬市議会議員の山田氏とコンタクトを取っておいたのだ。

Img_3543 Img_3539 Img_3546 Img_3550 Img_3551 Img_3552 Img_3559 Img_3555 Img_3562 Img_3566 山田市議との面談の中、市内5箇所の避難所のうち3箇所を訪問することにした。山田氏の話では、管理する行政側の見解が情報過多を危惧するとのことで、2箇所については我々の情報発信は断られた。本来、情報の選択は避難者個々の判断だと思うのだが・・・。最初に南相馬市立第一小学校を訪ねた。色鮮やかな一進堂の和菓子と甘夏蜜柑がお土産だ。トイレや排水管の浄化にと持参したEM培養液1.5㍑32本は山田市議を通じて南相馬市へ届くことになった。

Img_3573 Img_3576 Img_3582 Img_3585 Img_3577 Img_3586 伊東市への避難を呼びかける資料を配付してマイクでお話しをさせて頂いた。既に伊東に避難している南相馬の遊佐さんにも伊東での日常を話してもらった。皆さんとお話しする中で感じたのは、ご自分の家に近い所にいたいと言うことだった。が、その上で心身共に積み重ねた疲れを温泉に浸かり、気兼ねのないスペースでお食事して欲しいとのメッセージを伝えた。体育館のステージにある端午の節句飾りが寂しげに感じた。

Img_3598 Img_3591 Img_3595 次に向かったのは原町第二中学校だ。ここでは管理職員との面談となった。被災避難者の受け入れ体制は、伊豆高原のペンション33施設、350人から400人の受け入れができること、家族やコミュニティを守り、プライバシーの確保ができる等の説明をすると、食事は付いてますか?の質問を貰った。行政職員が災害救助法の弾力運用内容を把握していない事に驚いた。安心で安全な避難者受け入れの現状を正しく伝えることが必要だと強く思った。帰り際に同行した遊佐さんの知り合いがこの体育館にいた。聞くと、子供達は学校の関係で別の避難所にいるという。親子家族で伊東に来たらどうですか?とお話しをさせて貰ったのだが、伊東に来れば子供達は友達と離ればなれになる。どれを選択しても何処かに別れがつきまとうのだ。

Img_3611 Img_3617 Img_3605 Img_3606 Img_3609 Img_3610 Img_3612 Img_3613 Img_3614 Img_3624 最後の訪問避難所は石神第一小学校だ。ここでは受け入れ施設として大川・野上の両氏から、既に伊東に避難している者として遊佐・馬場の両氏から、そして私から今回のミッションの総体をお話しさせて頂いた。皆さんは、しっかりと耳を傾けて下さり、終わると拍手まで頂き、こちらが励まされた感があった。避難希望者の受付窓口を山田市議に依頼して飯舘村へ向かった。道中は山間のワインディングロードだ。原発と離れた此の地に放射能反応が顕著に出るのは地形なのか?空気の流れなのか? 村役場までの道のりでは人を見ることは無かった。

Img_3627 Img_3625 役場を訪問して担当と話しをした。村域230平方キロメートル全域が計画的避難地であり、人口約6000人2193戸のうち1900戸(87%)が避難を希望しているが、159戸が拒んでいるそうだ。避難相談受付の書面には①ホテル②旅館③公的施設④公的宿舎⑤県借上アパートを希望選択するかたちである。同行した馬場氏の身内が職員をしていることから、飯塚牛の育成農家を紹介して貰おうと依頼したが残念にもままならなかった。

 津波によってことごとく破壊された南相馬の町は、コンクリで埋め立てて海抜を20㍍にしたところで放射能は免れない。一方、飯舘村では家屋の崩壊はないものの見えない放射能ではあきらめ切れないだろう。ブランドの牛たちも沢山いるのだ。思えば唯々途方にくれてしまう。地元の方々の失望は計り知れないが、未来の姿を発見出来るように全日本で取り組み創造することと感じた。

 帰りの東北自動車道の通行料5500円は避難者証明で免除となった。が、行も帰りも避難に関わることなのに・・・と疑問だった。伊東市には現在34名の避難者がいる。今回のプロジェクトに関わる伊豆高原ペンション避難者は、その中の19名となる。私たちは避難の皆さんとのコミュニティを築きながら伊東との人つながりを大切にしようと取り組んでいる。支援バザー、落語会への参加、筍掘り、イルカ体験、御船歌東日本大震災平穏祈願神事、地元自治会バザール、伊東市ゴミゼロ運動等々活動を共にしながらの支え合いを実践している。南相馬避難者受け入れの窓口が一日も早く機能する事を願っている。

 

 

2011年5月 3日 (火)

第116回東海館みがき隊

 5/2(月)7時半に実家へ向かい墓参りを済ませ、網代の服部医院へ母を送った。89歳の母にはいつまでも元気でいて欲しい。西島家を機能させている最も大切な役割を担っている。一時期に比べ、足下もしっかりしてホッとしている。今日は第116回東海館みがき隊だ。

413_020 413_019 52_003 52_004 4/13に完成式を済ませた「扇のお手湯」が玄関前で出迎えてくれた。湯殿に手を入れると・・・ほのぼのと落ち着いてくる。お茶席へ入る時に「つくばい」で手を浄めるように、入館前の一手が情緒をつくる。ゴールデンウィークの谷間の月曜日の為か?お客様が少ない。16名の隊員が参集して文化を磨く ! 会話は大震災の間接被害で観光地が倒れかかっている・・・そんな話しだ。あちこちで雇用が切られ賑わいが遠ざかる。あらためて観光を基幹産業としている伊東市を再確認する。こんな時だから今のうちに磨いておこう。客足が戻った時に慌てないように・・・。

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