2009年11月 9日 (月)

第98回東海館みがき隊

 11/2(月)第98回東海館みがき隊を行った。あと2回で100回となる!

Img_3240 Img_3262 殊の外来館者が多い!いつもの磨きとともに語り隊のお役目も大忙しだ。大広間を磨いていると中村さんが120畳を200畳と勘違いして説明している。「中村さん、80畳多いよ」でも、そのくらい広いって言うことだからOK!OK!そのやり取りで、お客様も中村さんも忘れないだけの印象を持ったと言うことだ。めでたし目出度し。東海館浪漫日記も、その85を数えている。その度に東海館や周辺の文化財建築物のスケッチを入れているが、そろそろネタ切れ状況で困ったものだ。改めて望楼に登って写真撮影をした。違った表情がなかなかみつからない?今度のモチーフは何処にしようか?試案のしどころである。

2009年10月27日 (火)

商店街通行量調査

 10/25(日)商店街の通行量調査を実施した。前回調査から5年振りである。

Img_3213 Img_3214 25(日)26(月)の日曜日と平日二日間の調査で、私は湯の花通りで、駅方面からキネマ通りへ行く人数・キネマ通りから駅方面に行く人数の確認をした。持ち時間は16時~17時である。延べ実施は9時~19時までの10時間となる。

 平成8年にユニーが開店した2年後、平成10年調査で、その4年前平成6年対比は約半分に落ちた。それから下り勾配を示し続け、今年マックスバリューが広野に移転新設された。ドンドン経済過疎化が深刻化する中心市街地の実情を把握するデータが出てくる筈だ。現場の分析はどう見るのか?大変興味深い・・・。

2009年10月 6日 (火)

第96回みがき隊と茅ヶ崎小出コミュニティセンター来訪

10/5(月)10時からは恒例のみがき隊が始まる。あいにくの雨ではあるが、今日は15人の隊員が参集した。それに、茅ヶ崎から小出コミセン運営委員会31名が「温銭」の研修に見える。地域エコ通貨「温銭」と「東海館みがき隊」二つの活動を合わせた地域コミュニティの具体例を実践の中で体感していただくことを目的に視察研修を受け持たせてもらった。茅ヶ崎からのバスが手違いで遅れ、駆け足の伊東体験になったが、予定時間を超過したものの行程だけは何とかクリアーできた。

Img_3021 Img_3022 バスの到着を待ちながら、チームリーダーの竹内・福田隊員は磨きに汗を流す。私は会場設定とプロジェクターの準備、研修内容のチェックをする。ITやデジタル機器に弱い私は、市都市計画課の片山氏と温銭西村事務局長の力を借りないと発表に漕ぎ着けないのだ。何とも情けない!

Img_3023 Img_3025 温銭をツールとする人と人のつながりづくりや、コミュニティを通した経済の循環を紙芝居とパワーポイントでお伝えした。果たして参考になったか?それは解らないが、今の時代に足りない為人や指をくわえて何もしない愚かさを感じ取って、コミュニティだからこそできる手元、足下の小さな事に着眼して行動を起こすことと思っている。Img_3027

Img_3029 Img_3032                   Img_3037

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研修で理解していただいた成果を実践に移した。一人500温銭を来訪の対価として配った。温銭を使える事業所でお土産を購入してもらった。利用額の10%~20%が温銭で支払うことができるのだ。31名の殆どが湯の花通りの活性化に寄与してくださった。絵に描いたような商店街活性化ツアーとなった。

Img_3039 Img_3043 次は、市内観光周遊である。市の配慮で減免駐車させてもらったなぎさ駐車場から一路、富戸海洋公園に向かった。シャボテン公園グループは温銭の登録事業所である。無料で入園した上に次回使用できるペア入園券を全員が戴くという有り難いご配慮に感謝感激して改めてのリピートを約束していただきました。大室山・さくらの里・一碧湖・小室山を巡りマリンタウンに一休みです。車中は案内人会でも屈指の知識人/竹内・福田のガイドコンビが自然や歴史、火山などの解説とともに、リタイヤ後の在住に伊東を選んだエピソードを交えて話し、楽しい一時となりました。あいにくの雨ではありましたが、また一つ地域間を繋ぐ活動が芽吹きました。この温かいお付き合いを大切に育てていきたいと思います。皆さんお疲れ様でした。

2009年10月 1日 (木)

あじさいロード

 9/29(火)城ヶ崎のスーパーNから海洋公園のかけての桜がかなり傷んでいる。もう結構な老木だ!歩道も根の力で盛り上がっている。何れも手入れが必要だ。今日は、これらの課題とともに快適な遊歩景観づくりとして沿道へ紫陽花を配植する提案の為の現地調査である。

Img_2940 市建設課と植栽樹木の提供商社と私で沿道の確認を行った。市有地と私有地との扱いや実現への方法等を見つけながら坂道を下る。見上げれば電線が樹木と絡み合い窮屈そうである。枝が道に迫り出してバスの運行にも支障が感じられる。一つひとつ改善を進めると素晴らしい環境が更なる周遊スポットに成るはずだ。次は植栽をマップに落とし、全体イメージスケッチを描き、地域協働の中でアダプト(自然環境の里親制度)連携を作ることである。

2009年9月10日 (木)

松原仲町青年部「灯り」テスト

 9/9(水)19時半から松原仲町青年部による賑わいづくり「街の灯り」をテストした。数種類の灯り候補を点灯してクリスマスの夜を演出しようとの試みである。

Img_2772 Img_2770 Img_2781 仲町青年部は、正月明けのどんど焼きや消防活動など、一年を通して様々な地域貢献活動を展開している若者集団である。今回は、大黒天通りのクリスマスの夜を演出しようと新企画を練ったようだ。その情報は、我々まつまち会に流れて、会員有志が若者の発想を体感しようと集まった。平均年齢の高いまつまち会の硬い頭達には、少なからず感じるものがあった筈である。

Img_2771Img_2778 Img_2782 実験の成果がどのような形で表現されるのか?大変興味深いものがある。お金を掛けることが成果をもたらすとは限らない。予算捻出の話しに自主自立の発想で形に示していきたい・・・私には、そんな清々しい意志が伝わってきた。全国各地で郷土を愛す!地元を盛り上げていく!そんな風潮があっても実働する人達はなかなかいない。仲町青年部皆さんの常日頃から地域と密着した心持ちに敬意と御礼を申し上げたい。Img_2788

2009年9月 9日 (水)

第96回東海館みがき隊

 9/7(月)第96回東海館みがき隊を実施した。今まで「みがき用具」を保管していた五月の間が21年度の改修事業の対象部屋になったことから、桐の間へ用具を移動した。

Img_2749 Img_2753  五月の間改修は既に工事に入っているが、現況を写真におさめた。五月の間がある新館は昭和13年の竣工で、伊東線全線開通の年である。大型観光時代の幕開けを見込んで東海館大増築が行われたに違いない。当時は県知事に自慢の手紙を出したと言われる大浴場も今では狭い名ばかりの大浴場である。湯口の唐獅子は、あまりの湧出量に犬歯が一本欠けてしまった程である。目の前の飯田歯科医院でその歯を入れ歯にしてもらった・・・ことは今以って伝えられていない(事実ではないから・・・笑)

Img_2756  みがき隊は13名が汗を流してくれた。今回も茅ヶ崎から加藤隊員が駆けつけた。来月10/5には、茅ヶ崎小出地区から30人で伊東の観光コミュニティと地域エコ通貨「温銭」の視察研修に来る。昭和22年市政記念が同じ伊東・茅ヶ崎の縁は知らないところで繋がっている。私たちは、その縁を更に活用できるように相互の交流を深めていく所存である。

NPOまちこん事業・猪久保の森整備

 NPO法人まちこん伊東が進めている里山事業・猪久保の森に建築するログハウスのイメージスケッチを頼まれた。9/5、7時過ぎに早朝の檜林の雰囲気と空気を写真に納めようと相変わらずのデジカメを携えて現地入りした。135号吉田と梅の木平の中間にある猪久保は、森林整備で間伐されて見通しの良い空間が広がる里山に大変貌した。ログハウスを設置した林間を頭のキャンバスにイメージしながら数十枚の写真を撮った。

Img_2716 Img30 その中の一枚をベースに選んで、檜林の中にあるログハウスを描き入れたのが、このスケッチだ。まちこん会員U設計稲葉氏のデザインで、外郭四角のすみ切り角材を交互に組み合わせた表情が絵に表すのが難しかった。近々、このニュースが伊豆新聞に掲載される為のイメージスケッチの特急制作であった。

2009年8月20日 (木)

松川親水計画策定への勉強会

 8/19(水)9時から「まつまち会」が策定準備を進めている松川の親水計画に係わる第1回勉強会を市役所で開催した。静岡県熱海土木伊東支所から浅田主幹を迎えて2級河川伊東松川と取り巻く周辺事情についての疑問をQ&A形式で確認した。

Img_2494 Img_2493 来年度の策定が予定されている景観計画へ先駆けて、我々まつまち会・松川唐人川の活用部会として「松川の親水計画」をつくり、市当局へ提案し、景観計画に盛り込んでもらう主旨である。20年3月の代表質問で提案した松川周辺を含めた景観計画の策定について、その具体が進行してきた。まつまち会として、市民が考える中心市街地の歴史、文化、観光、環境を位置づけた「在るべき姿」を策定する部会長の責任を果たすべく試案作りに、無い頭を使い汗をかいている。その、ベースとなる河川管理者の考えや姿勢を確認する良い機会となった。

 出来る、出来ないの判断を基本としない、夢と希望を載せた楽しい提案をしようと思った。埋まっていく現行用紙の余白が着々と少なくなっている。イノベーション・クリエーターとして創り上げたい。

2009年8月 7日 (金)

第9回東海館みがき隊と津田塾生特別入隊

 8/3(月)今回のみがき隊には、津田塾大学の学生がリクエスト参加した。私が、今年4月26日に同大学の公開講座の講師として受け持たせていただいた90分のテーマ「人と人の心をを繋ぐ、経済の良循環を促す地域エコ通貨温銭」の講演を聴いたことから3泊4日で伊東の様々なコミュニティについてそれぞれの関係者をインタビューすることが目的なのだ。

Img_2377_2Img_2389Img_2378_2  9時半に東海館でいつもみがき隊メンバーと合流した。初対面なので、今回参加の主旨を伝えて目的への理解と協力をお願いした。次は自己紹介である。新たな出会いであっても名前で呼び合うと親しみも増すものだ。可愛いお嬢さんは、たちまちおじさんやおばさんのアイドルとなった。

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 普段は雑巾など持つことも無いと思うが、汗を拭き、廊下を拭いて人つながりが出来ていく!今日の午前中はボランティア活動に関わる人間コミュニティがテーマなのだ。一人一人と会話をしながら、支え合うことの嬉しさ楽しさ、活動へのきっかけ、実感をインタビューする。

Img_2391 滞りなく終了して「桔梗の間」に集合だ。始めと終わりはこの部屋で 話しを交歓する楽しいひとときだ。一人暮らしの仲間は、この活動が「元気の素」にもなっている・・・と言ってくれる。なんとも嬉しいではないか。エコキャップも毎回届けてくれる。一つの活動が他の活動と連動することも活動間コミュニティだ。人それぞれの連携や地域相互の連携が生まれてコミュニティの輪が広がっていく!そして「温銭」が人の手を通じて人の心根巡り、街を回っていくのだ。参加隊員それぞれに500温銭を活動のお礼として手渡した。使えるお店でお昼を食べよう!お風呂に入ろう!御菓子や干物を買おう!伊東を楽しもう!

2009年7月19日 (日)

玖須美の夏祭りと城星祭り

Img_2280 Img_2282  7/18(土)・19(日)玖須美恒例の夏祭りが行われた。一週間前に天照皇大神社で神事が執り行われ、今日・明日が山車の引き回しである。同じ玖須美区でも新興住宅地の元和田では城星町が独自のお祭りを開催している。

 この地区にある小・中学校の生徒数は市内でも多く、当然世帯も増加している。子供達に伝統のお祭りを味合わせたい親心からのご尽力が今日まで継続しているものと敬意と感謝を申し上げる。大汗をかきかき、焼き鳥や焼きそばができあがる。これを摘みに、夏の夜長はビールにかぎる。

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2009年7月12日 (日)

玖須美区総合清掃

 7/12(日)朝7時45分から玖須美区総合清掃の一環として唐人川の清掃除草活動に参加した。私が係わる松川周辺地区まちづくり推進協議会が例年地元町内の方々とともに汗を流している。Img_2187 Img_2188 Img_2192 Img_2193 Img_2194 Img_2197

 まつまち会は松川・唐人川とその周辺を伊東の歴史文化と生活経済の生き字引地域と位置づけ、温故知新を実践している。400年前の唐人川の景色は予想すら出来ないが、ここを流れている水や、地に根を張る草木のルーツが、住まう先人達の生活と相まって、此の地のDNAとなって息づき永らえているものと感じる。感情的にも存在的ビジュアルとして見ることができない唐人川を、誰もが認識できる現実として作りたいと考えている。なぎさ橋の下、松川との取り口を時代と繋ぐ「唐人川」として認識させていく!それが松川、唐人川活用部会長としての私の手腕でもある。

2009年7月 7日 (火)

第94回東海館みがき隊

 7/6(月)朝一番で墓参りに向かった。実は7/5が長女の命日なのだ。毎月第1月曜日の墓参を欠くことは殆どない。もう18年が経った。帰りに実家に寄り、父の仏壇に線香を手向け、母とつかの間の親子の会話をする。母は言う「今日も東海館の掃除なの?」

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 10時少し前に「桔梗の間」に入ると既に仲間が集まっている。13名のみがき隊が勢揃いした。いつものことの繰り返しなのだが、東海館と自然体の付き合いになっていると思う。前日の生け垣整備の疲れが残っているのだろう?体が重い!太っているからだろうか????来月は津田塾大学生が参加を申し込んできた。楽しみである。

2009年6月 5日 (金)

伊東商店街連盟総会

 6/4(木)伊東商店街連盟第56回定時総会が開催された。商店街を取り巻く環境はますます厳しさを増している。11の加盟団体だった当連盟も今日の総会時点で7団体に減少してしまった。

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 20年度事業報告と決算及び21年度の事業計画と予算が承認された。本来ならば窮地脱出への議論が戦わされてしかるべきと思うが、もはや現場に取りまとめる意欲を感じることができない。行政は、緊急経済支援としての0.6%の利子補給や雇用促進のための提案型事業推進、5億5千万円の伊東温泉湯めクーポン事業とともに、50万円を上限とした商店街元気支援事業等立て続けに打ち出しているのだが・・・事業者側の活用しようとする英知と行動が見えにくい。とても残念に思う!こんな時こそリーダーの手腕の見せ所だ!!事業者も裏返せば消費者なのだから、消費者として望むこと、嬉しくなること、楽しくなることを事業者として表現することと思う。ただ待っているだけでは扉は開かない!     

2009年5月28日 (木)

npo法人まちこん伊東総会

5/26(火)NPO法人まちこん伊東の平成20年度総会を開催した。伊東市の協力団体として多様で幅広いまちづくり活動を行っている。20年度の事業報告・収支決算報告、21年度の事業計画・収支計画の全てが承認された。続いて「北里柴三郎 伊東における貢献」をオペラ脚本・演出家の大島尚志氏が記念講演をおこなった。歴史家や文学家とは違う舞台芸術の角度から北里感を史実と想像をブレンドし、当時の北里と伊東を取り巻く空気と生活感を脚本づくりを通して語った。Img_2054 Img_2059 Img_2060 Img_2063

 今秋開催される静岡国民文化祭の一環として、伊東市が開催する市民ミュージカルを手がけているのが大島尚志氏であり、11/8の本番に向かって歌や踊りに子供から大人まで約30人が取り組んでいる。是非期待して欲しい!また、舞台の上や下に係わりたい方の募集もしている。興味がある方はトラックバックで書き込んで欲しい!期待しています。

2009年5月 5日 (火)

第92回東海館みがき隊

5/4(月)第92回東海館みがき隊を実施した。東海自動車に勤務する市民貢献活動の同志・加田氏が初参加である。総勢11名が望楼から磨き上げていく!GW中で来館する皆様には、芸者衆のお稽古風景も堪能していただける。Img_1995 Img_1999 Img_2000

 中村さんの元気が復活してきた。嬉しいことである。滞りなく掃除が終わったが、流し場が1箇所しかないので雑巾洗いが順番待ちになる。もう一つあると効率も良いのだが・・・検討事項だ。指定管理者観光協会の山下専務が13年のご苦労からバトンタッチすることになった。お疲れ様でした・・・なのに、みがき隊全員でコーヒーをご馳走になってしまった。我々は、相変わらずみがき続ける。

2009年4月28日 (火)

くらしのみちゾーン通行量調査

 4/24(金)26(日)の両日、松川周辺地区まちづくり推進協議会による通行量調査が行われた。全国53番目に登録された国交省くらしのみちゾーン事業の基盤調査の一環を民間活動団体の協働調査事業として市都市計画課と汗?を流した。松原温泉会館前(大黒天通り)と松原消防会館裏(仮称桃の花通り)の二箇所である。Img_1958

人と車の出入り方向と数量をチェックする。2人一組で2時間、12時間の調査である。私は、金曜は朝8時~10時、日曜は早朝6時~8時を担当した。同時にゾーン全体で調査をしたなら、その動態が明らかななりそうだ。今年度は、東海館前松川通り路面修景が実施となる。着々と・・・楽しみだ。

2009年4月25日 (土)

観光のまちづくりと案内サイン

4/22(水)伊東駅構内に待望の観光案内板が完成した。昨年、市観光課・都市計画課と私とで市内のサイン設置について場所の設定から利便性、わかりやすさ等々相談してきた。Img_1931 Img_1932_2

3ヶ国表示が厳しいのか?スペース的には窮屈でわかりにくい感じがした。下段にマップポケットを設置したのは私のアイディアである。もっと沢山付ければ各商店街のCMやイベント案内、所用時間別散策コース、ウォーキングコースマップなど様々な提案が手に取れるはずである。Img_1933 Img_1934_2

ローマ字・ハングル・日本語の表示は外国人観光客には有り難いと思う。・・・が、やっぱり「地図」的で楽しそう?面白そう?行ってみよう!の提案には弱い気がする。この後、市内各所への案内サイン設置については難しい規制が邪魔をすることが多い。民地や家の壁の提供があると仕事は速い!求めるばかりではなく協働の意思表示がホスピタリティに繋がる。

2009年4月15日 (水)

市&森のボランティアから協力御礼

4/10(金)市と森のボランティアが行っている桜の対てんぐす病作戦への高所作業車協力企業への感謝状贈呈式が行われた。

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平成16年から始まった「伊東の桜を守る協働作戦」は、この5年間の作業回数71回、桜処理数961本、高所作業車協力台数105台、延べ参加者996人に達し、その成果は著しいものがある。今回は、その協働企業7社に市長・森ボラ連盟の感謝状が贈られた。相手は桜、自然との闘いに地道に対峙する森ボラの皆さんに感謝を申し上げる。

2009年3月13日 (金)

第11回静岡地域貢献活動発表会

 3/7(土)社団法人静岡県建築士会が主催する第11回地域貢献活動発表会が伊東で開催された。我々松川周辺地区まちづくり推進協議会は5カ年に渡って20万円の戴き、大きな活動支援を戴いている。心から感謝なのである。伊東駅に集合したメンバー約60名が5グループに分かれて町歩きとなった。Img_1730_2 Img_1732 Img_1733 Img_1737

安藤忠雄建築の野間自由幼稚園からはじまり和田の大湯、観光番、木下杢太郎生家、東海館と案内をして昼食はイタリアン/トスカナだ。ホッとする間もなくふれあいセンターへ向かった。Img_1739 Img_1745 Img_1742

富士宮からは宮おこし工房、御前崎からは灯台を考える会、岡部からはちょっといっぷく岡部塾などそれぞれの活動を発表しワークショップに入る。他地の活動家達から見た伊東はどうなのか?まちづくりの市民意識がどのように映るのか?戦々恐々である。しかし、伊東の評価は何れも合格点だそうだ。対応のホスピタリティはなかなかなものだったらしい。最後に5カ年の支援を下さった静岡県建築士会へ我が協議会から「勝手に感謝状」を贈呈した。

2009年3月 2日 (月)

第90回東海館みがき隊と支援学校連携

3/2(月)第90回東海館みがき隊は、静岡県東部特別支援学校伊豆高原分校と茅ヶ崎地域通貨C-リングとのコラボで実施した。支援学校の生徒13名+教師5名、ちがさき隊2名にみがき隊11名総勢31名の大みがき隊になった。今日は、佃市長の訪問を受け、謝辞と激励に力が更に湧き上がった。

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伊豆高原分校は高等部で、昨年同様、卒業後の社会人修行としてみがき隊に参加している。素直に一生懸命磨いている姿に心洗われる思いがした。終了後の生徒箇々のコメントには嬉しさを通り越して涙が出る始末である。年を重ねると涙腺が緩むと聞いてはいるが、その年代になっているようだ。

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東海館みがき隊活動は、単に掃除をするコトばかりではない。行為や心根、情報や体感など様々な交流の中でコミュニティが培われていく大切な場所となっている。3/12にはTBSの情報番組「はなまるマーケット」の取材を受けることになった。地域通貨を活用したまちづくりへの取り組みを評価してくれた。伊東の下支えとして市民ができるコトを進めていく地道な活動である。

20090304181749 伊豆新聞掲載

伊東小室桜・富士宮市浅間大社奉納植樹

3/1(日)朝7時に伊東小室桜を育てる会萩原会長宅に集合して富士宮市を目指した。会長の軽トラックに奉納樹を積み込み、私の車に重岡会員・邊津会員・竹内氏が乗り込んで縦列走行である。浅間大社の素晴らしいロケーションの中、コノハナサクヤヒメノモトに伊東小室桜が嫁いだ。大めでたしである。

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11時の式典は、小室直義富士宮市長のご列席の中、滞りなく終了した。2000年余の歴史を刻む浅間神社の総本山に新たな咲き場所を得た伊東小室桜は、春の訪れを一番最初に告げるお役目を拝命したことになる。伊東市との連携・友好を深め、更なる交流の架け橋を担うことも伊東小室桜を育てる会の責務と考えている。

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 折しも鱒祭り真っ最中の神田川は大賑わい!驚くほどの大きな鱒が釣り上げられている。B級グルメの火付け役「富士宮やきそば」の第2弾は「鱒」なのだ。塩焼き・フライ・竜田揚げ等々地場産品と名物焼きそばまで、たらふく堪能させていただいた。細部に亘るご配慮に感謝感激である。

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 更には、浅間大社への正式拝観までさせていただいたのだ。縁とは面白くもあり不思議なものである。出会おうと思っても会えなかったり、会うべくして会わせられているが如くだったりのおぼし召しなのだろう。嬉しい縁は永久に繋いでいたいものである。その為には、相互の交流が大切だと思う今日この頃である。

20090304170130 静岡新聞掲載Img_0025

20090308095710 伊豆新聞掲載

生活道路の雨水処理機能

2/27(金)ユニーの近くなのだが、大雨が川状態になってしまう生活道路があり、予てから改善に気を病んでいた。大きな雨の度にカメラを持って現場に行き状況確認と撮影をするのだ。ひどいときは取水口が噴水のように吹き上がってしまう。日頃の湿気はご近所の心配の種である。

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この程度は良い方なのだ!城と赤のU型ポール手前が取水口で、この下に配水管が合流している。上からと横からの合流雨水を側溝で処理したいと申し入れていた。

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改修工事後の状態である。このグレーチングならば木の葉や枝で埋まることは無いだろう。万全の改善とはいかないだろうが、今後の経過を追っていくつもりだ。地道に地域の声を聴いて対応に漕ぎ着けることが安全安心づくりである。

2009年2月24日 (火)

第2回伊東小室桜母樹お花見会

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2/22(日)伊東小室桜母樹お花見会が、小室直義富士宮市長、佃弘巳伊東市長を招いて開催した。私が、昨年2月に県主催の桜で彩る富士(伊豆)の景観づくりシンポに参加した際、同姓の小室市長と出会ったことからの親交である。桜の9原種全てが植生しているのは静岡県だけであり、伊豆半島はその内の4種が植生してる桜のメッカでもある。伊東小室桜は、伊東のアイデンティティとして伊東に集約する桜景観を主旨としている。また、他市との友好交流大使と位置づけた単数の植樹も、昨年の静岡市駿府公園につづいて富士宮市浅間神社に決定している。

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 春のうらら、吉田五毛の萩原農園には、猪肉の焼肉や牡丹鍋、鹿肉の刺身と伊東名物の干物、焼き椎茸とお腹いっぱい状態だ。2時間の歓談はアッと言う間に過ぎていった。ご準備いただいた会長萩原ファミリーへお疲れ様を申し上げたい。

安全・安心・横断歩道

2/22(日)伊東小室桜母樹お花見会を終えて、気になっていた一碧湖上のけやき坂に設置要望していた横断歩道を見に行った。良かった!出来ていた。ご近所からの強い要望があって何度も警察に通った。その度に設置できない? ことの理由を挙げるのだ。バス停に近すぎる・人溜まりスペースが無い等々・・・そこで周辺の横断歩道状況を調査すると、求める状況にそぐわない歩道設置がいくつかある。早速写真を撮って警察に持ち込んだ。まもなく設置内定の連絡が入った。約1年がかりだった。ここは、バス停もポストもある十字路で、高齢者も多いのだ。ホッとした。

Img_1997 設置前の状況Img_1666 Img_1667と設置後の状況。

国文祭応援企画・懐古写真展準備

2/19(木)第24回国民文化祭・しずおか2009応援企画として伊東の懐かしい写真展を開催することになった。市民有志からの写真提供をいただいてスキャン・カット・ラミネートと大忙しだ。

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 市役所1階市民ロビーで、3/14(土)から27(金)を開催期間にして展示する予定だ。温泉旅館の広告コピーや消防、学校、町の風景、狩野川台風の模様が目の当たりに展開される。ひょっとすると若き日のご自分と出逢えるかもしれませんよ!

3/13~27の日程で市役所ロビーに展示した。Img_1775 Img_1776 Img_1777 Img_1778

2009年2月19日 (木)

懸案の横断歩道

2/19(木)玖須美の自慢・江戸城への献上湯「和田の大湯」前の横断歩道が設置された。湯田湯の出入りの交通安全を確保するために、横の入り口側に横断歩道を要望しておいた。併せて、角の電柱移設もまもなく完成する。地域に愛される生活施設は、利用環境の安全を期さなければならない。地域住民の要望を一つひとつ解決に導きたい。

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 現場確認から、ポールの移設と小さな段差の改善を担当課に要望した。2本有る電柱は、右を撤去して左の電柱に移動することになる。駐車場フェンスの看板も位置を変えて見通しが大幅に改善されるはずだ。一方通行なので減速しないで右左折する車が多いのに驚いた。歩行者の安全を心掛けるよう、運転者への注意を呼びかけたい。

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横断歩道設置前の道路状況と電柱移設前の現況である。写真撮影は20年9月である。

伊豆の桜を学ぶ

2/14(土)NPO法人まちこん伊東が主催する「まちづくり講座・伊豆を学ぶ」のカリキュラムの一環として、「伊豆の桜を学ぶ」がデュオホールで開催された。講師は、伊東小室桜を育てる会・萩原直義会長が務めた。私は、まちこん伊東の理事として伊東小室桜を育てる会事務局として参加した。

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 萩原氏は、発見育成した伊東小室桜の足跡とともに、伊豆に樹生する桜について広い見識を述べられた。伊東のアイデンティティとして位置づける活動として、市内に900本を植栽しながら、友好事業として静岡・富士宮に植樹して交流を深めている。

2009年1月31日 (土)

大室高原チェリーロード・伊東小室桜植栽

 1/28(水)8時半、大室山の麓に伊東小室桜を育てる会が実行主体となる「大室高原チェリーロード事業・伊東小室桜植栽」が実施された。静岡県グリーンバンクの景観支援団体補助事業の認可を得たこの活動には、まちこん伊東・森のボランティア・伊東里山クラブの各NPOに地元企業の伊豆総合産業・増井香花園そして地元大室高原自治町内会の皆さん30数名が参集した。

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 萩原会長の挨拶が済み、植栽現場へ移動した。植栽へのレクチャーと基本的作業が説明と実務で示され、早速、植栽作業にかかった。

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 普段から自然系ボランティア活動に親しんでいる皆さんの作業はスムーズに進む。2年物の苗木は10本、1年物が20本が順次植えられていく。添え木の作業も竹と木杭が使い分けられた。

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 大室高原・遠笠道路に面する県有地約1.5㎞に3年~5年で125本の伊東小室桜の並木が出来る。実は、2年物の苗木に1本だけだが可愛い紅紫色の花が咲いていた。今回植栽した数本は、来年に花開くかも知れない。また楽しみが増えた。

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2009年1月28日 (水)

協働の底力・事例発表会

Img_1546 1/25(日)静岡市で第5回協働事例発表会/みんなで奏でるハーモニーが開催された。私は、松川周辺まちづくり推進協議会の一人として事務局と共に参加した。Img_1548  Img_1553

参加者一人一人に赤・黄のカードが手渡され、進行役の質問に答えるのだが、簡潔な答えが選びにくく、赤にしようか?黄にしようか?はたまた茶封筒をあげようか?と迷ってしまった。認識調査の後は、協働を解りやすく寸劇に仕立ててくれた。官民一体となった役どころを適材適所?に配役した苦労は微塵も見られず、大根が怒り出しそうな大根役者に拍手喝采である。上手な演技よりもインパクトが強い!高感度200%だった。Img_1557 Img_1558

3つの事例発表が済み、司会の勧めで首を回すリラックスタイムとなった。首が無くても首は回る事を証明しているのは、富士宮のまちづくりバカの勇姿である。一昨昨年に出会った頼もしい底力組なのだ。底力組には美人が多いようである。GさんもOさんも整然として熱いリーダーとして先頭を走っている。Img_1559

基調講演の丹羽氏は、森林診断をして森の保全・再生を図る人づくりをしている。地域に有るべき森林づくりのリーダーを輩出する校長先生なのだ。行政に頼ることなく自身の力で切り開けるとの熱弁に打たれた。官と民との協働は、予算確保が最善とは限らない!民×官・民×民・官×官・等々それぞれが持つ力を合わせたプラスαがサプライズな付加価値に発展する。それが為人であり、行為と厚意のネットワークなのだと思っている。協同・共同・協働!

2009年1月14日 (水)

第88回東海館みがき隊と月刊ソトコト取材

1/12(月)10時から第88回東海館みがき隊だ。どんど焼きの途中を抜けて走った。御船歌の半被のままで走った。竹内隊員にお願いしてスタートは済ませてもらったが、月刊ソトコトの取材陣が待っている。マネーを通したコミュニティづくりのNPOやNGOの特集なのだ。Img_1405 Img_1402 Img_1401

 お正月らしく飾られた玄関正面の投げ入れが見事である。いつものように「みがき」に合流し、掃除の合間を縫って温銭の主旨や思い、今後への抱負などを述べる。来館のお客様が第1である。お見えになる度に場所を移動する。編集者もライターも荷物を持って動く楽しい取材風景である。今回は7隊員と少なかったのには原因があるのだ。第1月曜日5日に来てくれた隊員があったのだ。第2週12日と先月に伝えておけばよかった・・・と反省した。私の独り合点で「東海館浪漫日記」のみの伝達では余りに間接的だった。この人数では、みがきも骨が折れたに違いない。皆の頑張りに感謝である。終了して桔梗の間に集まり次回の日程と「かたり隊」の勉強を伝えた。Img_1408 Img_1407

 竹内隊員も取材を受けた。昨年12月のエコツーリズム車座会の際もCVAで事前広報をお願いした。要点をしっかりとお話ししてくれるのでいつも安心している。

 カメラマンは温銭券の撮影に余念がない。市指定文化財保全と地域通貨活動のバックは80年余の歴史を刻んだ廊下の板目が一番マッチすると実感した。

「東海館みがき隊」今年もよろしくお願いいたします。

2008年12月18日 (木)

大室高原チェリーロード整備

12/13(土)8:00~16:30伊東小室桜を育てる会主導による大室高原チェリーロード整備がいよいよ始まった。大室山麓に沿う遠笠道路1.5㎞に伊東小室桜を125本植栽する大仕事である。

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県グリーンバンクの助成事業として年間50万円の補助金を受けた5カ年の事業である。伊東小室桜を育てる会会員と協賛商社とのボランティアコラボレーションの幕開けだ。

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 遠笠山側を起点として(空き店舗のパスタ店前)ガラスと工芸美術館までの長丁場となる。作業開始前の起点周辺の現状は、雑木と草が生い茂るボウボウの景観である。

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 この変貌ぶりには驚くばかりだ。見通しの良い景観はもとより、道路交通上からも安全安心のまちづくりになっている。当然見渡しの良い場所へは、不法投棄もされる筈もない。

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 10名の人力が駆使するマシーンの力は絶大である。チェーンソーで切り倒した大木もカマキリのような機械でつまみ上げる。そしてチッパーで粉砕する。現場での処理が市環境センターまでの搬入と焼却を省力化する。この日だけで起点から約300㍍の伐採整備となった。

12/14(日)天のため作業中止とする。

12/15(月)8:00~16:30第2回目の作業を開始する。

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 何本もの大きな木を倒して100㍍前進した。ここからは大樹が密集しているので大変だ。大枝の伐採は道路に落ちるので対向車への対策が必至となる。

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 交通整理をしながら一本づつの伐採が続いていく。主力は伊東小室桜を育てる会会員の増井さん(増井香花園)だ。萩原会長はチェーンソーで次から次へと枝を落としていく。我々はその枝をチッパーへ押し込む!

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路肩の石垣に12㍍間隔で青線を印す。伊東小室桜植栽の目安なのだ。伐採木に変わった模様が付いている。台湾リスの食害だという。樹皮を螺旋状に食べているのだ。里山に植栽する幼木は鹿やリスによって枯れてしまう現状は問題である。

さて、今年度の伊東小室桜植栽準備としての伐採整備は此処までである。順調過ぎる程に500㍍の整備ができた。来年1月からおよそ40本の植栽に入る。

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 見違えるほどのすっきり景観が誕生した。遠笠道路とシャボテン公園分譲地を境とする県有地の整備によって、以前からあった遊歩道が日の目を見た。沿道のお宅の陽当たりも良くなったに違いない!

20081222131901 伊豆新聞掲載

20081228161322 静岡新聞掲載

 

2008年12月 2日 (火)

東海館みがき隊&エコツーリズム車座会

 12/1(月)10時から第87回東海館みがき隊、11時半からエコツーリズム車座会を地域エコ通貨温銭運営委員会とちがさきC-リングの共催で開催した。

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みがき隊には、日頃の隊員に茅ヶ崎のメンバー、温銭のメンバーに一般市民が加わり21名で館内の磨きに汗を流した。今日は殊の外来館者が多い。案内人会の方々がグループを引き連れて説明をしている。

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 牡丹の間にはスリッパが列をなしている。玄関先でも唐破風と兎の毛通しの説明中だ。東海館は、ガイドの解説があってその興味が倍増するのだ。パンフに載っていないエピソードが貴重である。

Img_1110  我々も掃除中に来館者と出会うことが多い。そんな時には雑巾片手に「かたり隊」に変身する。観光客は、より身近な距離感で「どちらからですか?」「この床柱の木は何だと思いますか?」などの会話を楽しんでくれている。

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 芸者衆のお稽古は、師匠やお姉さん達の厚意で大広間に移動してくれた。お陰様でエコツーリズム車座会は、二階中広間で開催することができた。感謝!

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11時半、新たな参加者も加わりおよそ30名で車座会の開始である。茅ヶ崎文教大学準教授で農学博士でもある海津ゆりえ氏は、エコツーリズムの実践者である。地域の地球的自然や環境、歴史文化、風俗習慣を顕彰し、生活の徒然に根付いたアイデンティティを「宝」として掘り起こし、地域づくりや観光と一体となってまちづくりをしていく大切さと、今生きている我々に次へ伝えていく責任がある自覚と実働を確認する機会を与えてくれた。西表島や諏訪のお祭りを紹介しながら展開したエコツーリズム論は説得に到るものだった。

 13時に終了して昼食である。温銭を10%受け入れるイタリアン・トスカナで茅ヶ崎メンバーとの会食となった。相互の情報を交換し活用し合える行為行動を模索した。今後へ繋がるきっかけになるだろう。  今回の企画には、茅ヶ崎C-リングの力が大きかった。また、東海館みがき隊の皆さんや温銭運営委員会、まちこん伊東、東海館の会場を無償で提供してくれた指定管理者の観光協会と市観光課、そして、協力の松川周辺地区まちづくり推進協議会及び市都市計画課の支援に大きな感謝を申し上げる。

20081203133402 12/3掲載の伊豆新と静岡新聞20081203134453

2008年11月30日 (日)

NPOまちこん伊東「福祉寄席」

 11/29(土)18時半から古今亭菊千代師匠の福祉寄席を開催した。もう第5回を迎える恒例の福祉企画である。

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 女流落語家の先駆者として真打ちになり、今ではばりばりの中堅実力者になっている。菊千代師匠の素晴らしいところは、落語に手話を取り入れて耳の不自由な方達へ笑いをお届けすることである。更には、ピースボートに乗って世界の同胞に日本の古典文化を伝えたり、拘置所への出前寄席で心のやすらぎを提供したりのライフワークを持っていることである。これからも師走近くの福祉寄席を定番とするためにも、もっと沢山の人達に参加を呼びかけたいと思っている。私は、菊千代師匠の応援団として仲間を募る事を約束した。これから内容を詰めていくので是非参加して欲しい!

2008年11月27日 (木)

協働のくるまざ会

11/25(火)13時半から熱海総合庁舎において第1回協働のくるまざ会が開催された。私は、松川周辺地区まちづくり推進協議会の一人として参加した。西部、中部に続く東部地域の集会に参加したのは、富士から下田までの協働に携わる民間・団体・行政関係者62人である。

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協働の取り組み紹介として7団体の発表があり、各8分のプレゼンに1分の感想筆記、3分のまとめが原則である。忙しい!慌ただしい!

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 我が「まつまち会」は、都市計画課から2名が参加し、事務局の片山氏が発表した。それぞれの活動は刺激と反省と新たな指向への羅針盤でもある。官×民・民×民・官×官等々、産業界・学校界も含めたコラボがまちを再生するのだ。県サイドの主体であるが、市としてもこのような取り組みに市民を巻き込み、自分たちの町は自分たちでつくる意識づくりを醸成させることと思っている。わたしには、そんな空気を創る使命がある。

2008年11月26日 (水)

大室高原チェリーロードづくり

 11/17(月)13時半から伊東小室桜を育てる会主体による「大室高原チェリーロード」づくり事業の現地視察を行った。

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 大室高原遠笠道路沿いの県有地およそ1500㍍に120本の早咲き「伊東小室桜」を植栽する計画である。県グリーンバンクの補助を取り付け、年50万円の事業費で5カ年でチェリーロードを作る。さくらの里と伊豆高原さくら並木をつなぐ桜道だ。

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 此処は、シャボテン公園別荘地と遠笠道路に挟まれた県有地で、伊東小室桜を育てる会が、桜の植栽と管理を請け負う覚え書きを県市と取り交わした。既に会員事業所の協力で草木を伐採し境界の杭が解るようにしてもらった。有り難い!大きな樹木は残して雑枝を伐採したり、ばっ根するか?活かすか?等の検討をした。20年前に植栽したと言う桜は、怖いほどにテングス病に犯されていた。天城につながる直線が紅紫色の伊東小室桜で彩られる姿は、8年でおおよその景観づくりができる筈だ。楽しみにして欲しい!!

2008年11月12日 (水)

「東海館」と「山喜」と「くらしのみちゾーン」

 11/12(水)東海館「橘の間」の修復が気になり写真を撮りに行った。

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 付け書院の意匠に目を奪われた。障子の桟は直線のみで、下になる程にその間隔を狭めたシンプルなデザインがあか抜けている。欄間の曲線とのコントラストが美しい。天井の竿縁は竹を模したデザインで、落ち着いた風情がある。また一つ見せ場が増えた。

Img_0934  東海館みがき隊の皆さんへ毎回お送りしている「東海館浪漫日記」のスケッチに悩んでいる。平成14年10月から描き始めた東海館のスケッチも、旅館いな葉を書き足しながら73回目が済んだところである。同じモチーフを続ける辛さは、描く所が無くなることである。そうだ、「山喜」旅館を描こうと思いつき、早速撮影に行った。東海館浪漫日記その74は、山喜になった。今、描き始めたところだ。

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 東海館の前で工事が始まった。国交省の「くらしのみちゾーン」に登録された交通の安全と地域のコミュニティを創出する事業である。20年度は松川通りの電線類地中化で来年2月下旬を工期としている。沿道住民や事業者、訪れる観光客や通行者の方々に極力迷惑や負担が係らないよう要請してある。次は路面修景や街路灯の設置に入る予定だ。天を見上げても青色の空と白い雲を分断する黒い線(電線)は無くなる。楽しみである。 

2008年11月 6日 (木)

歴史のまちづくり&くらしのみちゾーン現地調査

 11/5(水)今日は、一日掛けて都市景観形成事業として歴史的建物の美しいまちづくりを推進している静岡市宇津ノ谷地区と、国交省くらしのみちゾーン・門前町電線類地中化事業の三島市を現地視察した。

Img_0761  朝7時半にユニーバス停で、松川周辺まちづくり推進協議会でチャーターした東海バスに乗り込んだ。同会会員と伊東市都市計画課職員が、それぞれの指定場所から乗り込み総勢13名で静岡市宇津ノ谷地区へ向かった。

 11時前には目的地に到着し、静岡市の都市計画課職員2名、宇津ノ谷地区美しいまちづくり協議会K会長、建築士会Y氏、コンサルN氏の説明と御案内をいただき、旧東海道歴史の道と建築文化をこの目で確認した。Img_0762 Img_0763 Img_0766 Img_0769

 東海道を手前に丸子宿、後ろに岡部宿を控える峠の休憩所に位置づけられる通過点であるが故に旅籠は見あたらない。各玄関先には平板に大きな字で屋号が印されている。宇津ノ谷全43軒のお宅が協議会の会員であるそうだ。現在の村落形成を過去が紡いで未来を夢見る「うつくしいまち」である。Img_0772_2 Img_0782

 江戸時代の家屋には二階建ては許されなかったと言う。大名行列を見下ろさない為である。そこで屋根裏を部屋とする「ツシ造り」が普及し、道路側の窓を高くする工夫がされた。また「セガイ造り」という軒先を大きく迫り出す装飾的な小天井は興味をそそられた。Img_0774 Img_0773 Img_0775 Img_0783

 またサッシの窓や戸袋は、格子や自然木で目隠しがされ、伝統建築の風情を損なわない心意気が伝わってくる。板塀や軒先には、ひなびた寒村の匂いを漂わせる生活感を表現しているようだ。旧東海道を上って宇津ノ谷の遠景に「まち」の原風景が見えた。Img_0788 Img_0802 Img_0800

 現実的な話になるが、電柱と電線はマウスをクリックして削除したい思いである。主道に繋がる小路と民家の佇まいも異空間へいざなってくれるようだ。途中、各家の軒先につり下げられた不思議なものを見つけた。「十団子」である。道中守護を願う小さなお団子で、10個を糸に通して9束をまとめて「九十苦難」を表し、厄よけと道中守護を念じるお守りだそうだ。毎年八月二十四日の地蔵盆に作り、付け替えると言っていた。Img_0796 Img_0797 Img_0799 Img_0793 Img_0794

 旅人にとっての宇津ノ谷峠越えは、大仕事だったらしい。明治に入ってトンネルを掘った。日本初の有料トンネルである。平成9年に国登録有形文化財に指定された歴史的、芸術的、学術的貴重な財産である。レトロな照明に照らされながら中程まで歩を進めた。ヒヤッとした風が吹き抜けながら反対側から歩いてくるハイカーの声が大きく聞こえてくる。まるで拡声器の中に迷い込んだ、そんな気がした。Img_0805 Img_0803

 そろそろお腹の虫が騒ぎ出した。ここまで来れば丸子の麦とろに決まっている。メタボのスマート教室に入校したばかりの私には難敵だ。目標の腹九分目には一杯ですまさなくては!ゆっくり食べる目標にはヌルヌルは最大の対戦相手だ。心したものの、二杯を数分で平らげた。困ったものだ。

 静岡市都市景観形成助成金交付要綱の規定に基づいて、宇津ノ谷まちづくり推進地区内景観形成行為助成規準を設けている。屋根、外壁、建具など建築物の修景は300万円まで、石垣、門、塀など外構修景には200万円までの助成をする制度である。

 三島市役所に着いたのは14時半頃だった。建設部都市整備課の職員I氏のパワーポイントによる説明は、友達気分にさせられる親しみの有る解りやすいものだった。平成15年6月に国交省くらしのゾーンに登録し、門前町電線類地中化事業として平成20年3月に完了した検証?視察である。Img_0808 Img_0810

 三島大社の大鳥居を真正面に見て、参道と一体化した路面修景は大変良いアイディアだと思う。一方通行とは言え自動車道なのだから御影石を敷いた路盤には特殊な工法を用いたそうだ。街路樹はサルスベリだ。地域住民とのアダプトシステムで常日頃の管理をしている。夏期に花を持つが、落葉と樹皮の剥がれで冬期は寒々しいことを心配したのだが、イルミネーションで花を咲かせるそうである。路面の案内サインは足下に設置してあった。Img_0807 Img_0812 Img_0820

 先日も観光課と都市計画課と伊東駅周辺を調査したのだが実際、設置場所に苦慮する。路面の活用は良いのだが、夜間でも気が付きやすく見やすい工夫が必要だろう。Img_0813

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 街歩きの中、あちこちに看板建築と言われるレトロな家に出会った。国登録文化財の指定を受けているものも含めて殊の外多く目に付く、興味津々で目はキョロキョロ被写体を探す。もう大分暗くなった。そろそろ頃合いだ。

 5カ年の総事業費は3億5千4百万円、およその内訳は、電線共同溝整備工事費/1億5千4百万円、道路改良工事費/5千5百万円、修景整備工事費/8千5百万円、他/5千8百万円 だった。

 伊東市は53番目のくらしのみちゾーンとして登録された。20年度事業として、松川通りの電線類地中化工事に踏み出した。設定ゾーン内に6計画をしたが、5カ年でどこまでできるのか手腕が問われるところである。

2008年11月 4日 (火)

第86回東海館みがき隊

 11/3(月)恒例の東海館みがき隊も86回を迎えた。3連休の最終日は、思った通り来館者が多い。いつもながら文化財保全活動に足並みを揃えてくれる同志には感謝である。先月報告した7年越しで気がついた2本モップの合理的掃除法を紹介する。Img_0737 Img_0739

 一方は堅しぼりの濡れ雑巾、もう一方は乾拭き雑巾である。濡れ雑巾が先行して乾拭き雑巾が後を追い掛けるセッティングをした状態を確認して欲しい。偉そうな講義の割りに大したことではないのだ。今日も半日いい汗をかかせてもらった。案内人会の手の回らないお客様に館内の説明をさせてもらった。終了後の反省会では、みがき隊員も勉強したい!との嬉しいご意見!!早速ガイドブックの準備に取りかかる約束をした。良いことだ!伊東市民の一人ひとりに興味を持ってもらいたいといつも思う。

2008年10月12日 (日)

松川通り電線類地中化

 10/8(水)午後7時から松川通り電線類地中化沿道説明会が行われた。

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 市の建設課、都市計画課によって、「くらしのみちゾーン」整備事業として11月から工事に入る行程や、その内容についての説明会である。私は、松川周辺地区まちづくり推進協議会の一員として参加したのだが、出来ることなら沿道に係わる皆さんの全てにご参加頂きたかった。自分の生活エリアの新たな整備はどうなるのか?その変化に向かってどのように実行されるのかは、生業や生活現況とともに、此の地を子供達へ引き継ぐ責任があるものと思うからだ。

 今まで、あちこちでこのような現場に遭遇しているが、工事をすることは確かに交通や商売の妨げにもなる。しかし、これからを良き姿に導こうとの施策をするのだ。工事による不便さを大声で問うことよりも、協働を礎とした相互協調の中から、商売にも地域利用者にも負担がかかりにくい方法を探し出すことだと思う。単にリスクではなく、可能性へのステップと発想を変える必要があるのでは・・・と考えるこの頃である。

オレンジビーチ清掃

10/10(金)9時15分から海岸清掃を実施した。「伊東の海岸を守る会」が主催する恒例の活動で、39の各種団体、350人が参加した。

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市環境課からゴミ袋と軍手、掃除用具が手渡され、晴れ渡った青空の下、各自が砂浜の掃除に汗を流した。Img_2746

 これは、釣り針のついた釣り糸なのだが、軍手に引っかかって見つけたものだ。素手や素足で水遊びや砂遊びをしたら大変なことである。釣り人のマナー違反は、放置した本人の知らない所で怪我をさせたり、迷惑をかけていることを知って欲しい。

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 今年導入された新兵器も投入され成果をあげている。手にした袋が一杯になりゴミが次々と集まってきた。名実ともに人海戦術である。観光伊東は、自然が与えてくれた海と、その恵みによる恩恵が大きい。しかし解っていても、そのご恩を海に帰しているとは言えそうもない。海で生業を立てている者は勿論のこと、観光を基幹産業としている伊東に住まう市民総出で取り組むべき環境保全だと思う。

2008年10月 7日 (火)

第85回東海館みがき隊

10/6(月)10時から第85回東海館みがき隊を実施した。

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 そぼ降る雨の中、11名の隊員が足を運んでくれた。今月で8年目のスタートに立つことになる。堅絞りの雑巾モップ係の後を乾拭き雑巾モップ係が追いかける。私は思いついたアイディアを実践してみた。進行方向に向かって堅しぼり、乾拭きのモップを2本並行に並べて拭いていくのだ。2人分の仕事を1人でできることに7年丸々やってやっと気が付くとは何と愚かなことか!!とはいうものの、2人ペアで「つってば、かー」、押したり引いたりの阿吽の呼吸には勝る訳がない。

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 月曜日はお風呂が無い。回りの隊員に声をかけ、中々観ることのない大浴場の湯口を間近で観た。唐獅子の石彫は初代森田東光の大作である。温泉湧出量第4位の伊東市である。唐獅子の口から勢いよく出る温泉が右の犬歯を折ってしまったと聞いている。近寄って観ると繋げた手当てが確認できた。この歯の治療は、斜め前の飯田歯科医院が担当したに違いない?????このおやじギャグは結構うけた・・・と、私は思うのだが・・・

 地域エコ通貨「温銭」委員会の「エコキャップでワクチンを」運動に、今回も参加隊員皆さんがエコキャップを持参してくれた。家に帰ってまた数えた。何と1895個も・・・嬉しい。前回の808個を加えて、みがき隊総計2703個になった。私の家と店での回収を含めると5770個になった。

Img_0236  これは、私の美容室に置いているキャップボックスである。牛乳パック回収箱をリニューアルして作ったものだ。まさに利活用のたまものである。既に1箱は満杯になった。一箱でおよそ1200個のキャップが入る。

 お客様や湯の花商店街「おかみさん会」の皆さんも大いに応援してくれる。キャップ800個でポリオワクチン一人分(20円)になるのだから、今、途上国で適正な医療を受けることの出来ない9人の子供の命が救えることになる。小さなことの積み重ねは着実に、粘り強く進めていく。

2008年9月28日 (日)

第66回まちづくり講座

 9/23(火)午後7時からNPO法人まちこん伊東が主催する第66回まちづくり講座を開催した。Img_0156 Img_0157              

今回は「EM菌を利用した環境浄化・環境改善への取り組み」として、玉川亜美、玉木久夫の両氏にお話しを伺った。実質12月1日からのゴミ有料化に伴う家庭系生ゴミ減量、堆肥化へのEM菌利用から、自然環境の正常化に役立つ様々な事例を勉強できた。EM菌とは、自然界に生息している微生物の中で、自然を浄化する働きや物質の生成合成を行う有用な働きを持って、土や水を生き生きとさせ、強い抗酸力によって腐敗を防ぎ、汚染物質を分解して環境改善に役立つ物質です。蛍が乱舞する川づくりや一碧湖の浄化も素敵な環境づくり、伊東の美しい自然づくりに活用できるよう研究をしようと話し合った講演会になりました。次回からは、「伊豆学」と称して我が郷土の自然・歴史・文化を紐解いていく企画です。是非ご参加ください。                                     

2008年9月27日 (土)

電柱移設

Img_0149 9/22(月)和田の大湯として新築した和田湯会館前の交差点は一方通行と交差する旧道との角に電柱がそびえ立っている。交通車両の視界を妨げるばかりでなく、歩行者の存在すらも死角にしてしまっている危険コーナーだ。20年度中に会館横玄関側に横断歩道の設置も決まり、安全・安心づくりの現場検証立ち会いの第2弾である。Img_0151 Img_0153 Img_0155

 この地点は、県道と市道そして玖須美区有地が交錯しているが、この電柱は現在県道内に所在している。これを区有地内に移設するのが今回の方法論である。東電との現地確認と検証の結果により区議会で検討することとなった。地域の安全は地域でつくる。その為には、地域の声を聞くことから始まるのだ。 

2008年9月 9日 (火)

松川の親水を求めて

9/3(水)午後7時から、松川周辺まちづくり推進協議会東海館街並み整備部会主体の「松川の推進計画」策定へのブレーンストーミングが行われた。Img_0079_2 Img_0080 Img_0089 Img_0090

 去る9/23(土)に実施した松川の現況調査に基づいて、感じたこと、良かったこと、悪かったこと、改善点とその具体案等を思いのままに提示し、ジャンル分けして意見の圧縮を図り、総体の結論を導き出す方法である。この手法の原点にあることは、意見の全てを肯定することで、結して否定をしてはいけないことである。Img_0083_2 Img_0088 Img_0091

2組に分かれ、様々な視点からの指摘が盛り沢山である。各組から発表者が選ばれ、それぞれ意見のとりまとめをしてプレゼンをした。Img_0085 Img_0086

 これは、東海館を中心とした松川と松川通り周辺の模型である。松川の親水計画への提言は、文章だけでなくビジュアルの訴えも不可欠であることから作成したものだ。植物や自然景観彩色し、ジオラマ化すると訴求力は倍増するに違いない。

2008年9月 4日 (木)

東海館みがき隊と地域エコ通貨温銭

 9/1(月)今日は第84回東海館みがき隊である。総勢13名が望楼から歴史を磨く!今回も茅ヶ崎市から2名が応援に駆けつけた。Img_0050 Img_0048 Img_0051 Img_0060

 夏休みも終わり、伊東温泉への観光客の入り込みは落ち着いたのだろう!いつもより来館者が少ない。Img_0054 Img_0055 Img_0059

 二階の展示室、一階の廊下、意匠を凝らした各部屋をひたすら磨く!玉の汗がしたたり落ちる。これで少しでも痩せるといいのだが・・・そうはいかないようだ。昭和三年竣工の東海館は八幡野の材木商が社長だったと言う。様々な意匠で奇木、変木が使用されている由縁である。Img_0047

 先月のみがき隊の際に「エコキャップでワクチン」運動を「温銭」で行う事を発表した。ペットボトルのキャップ回収をお願いしたところ808個の成果をいただいた。温銭会員の飯田歯科医院さんからは「歯もみがき隊」と10本の歯ブラシがとどいた。皆さんに感謝である。

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 茅ヶ崎C-リングの加藤さん、杉村さんと一緒に、みがき隊の対価としてゲットした500温銭を持って会員店「トスカナ」にランチに行った。ぷっくりした土屋オーナーシェフ自慢のイタリアンランチを900円と100温銭でいただいて大満足だ。その後、私は公務に戻ったのだが、両氏は緑風園でひとっ風呂!にし村で御菓子を買ってお帰りになった。12月には、文教大学の教授のエコツーリズムの車座シンポを「東海館みがき隊」と並行して企画する予定だ。エコ通貨「温銭」とC-リングの地域間通過交流が仲間の心根に浸透していく!!

2008年8月25日 (月)

「松川の景観計画」現況調査

 8/23(土)小雨の中、松川周辺まちづくり推進協議会・東海館街並み整備部会による「松川の景観計画」についての現況調査を実施した。

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 9時から東海館前から出発して稲荷町通り、なぎさ橋と歩を進める。22日の箸祭りの名残は、ポイ捨てのペットボトルから壊された「街の湯灯り」の残骸に心傷めながら調査を開始した。

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 観光施設からの廃湯が側溝を埋めた土砂にさえぎられる。温度が高いせいか黒緑色の藻が清潔感を阻害する。ハイビスカスが咲く松川に注ぐ接点には鯉が群れなすものの、アンバランスな景観として映ってしまう。

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 ウイリアム・アダムスが日本初の洋式帆船を建造した唐人川の河口は、按針メモリアルパークの陰に細々と流線をとどめている。上流からのゴミと波に打ち上げられたゴミが目に付く。爽やかなウォーターフロントの保全整備は、観光伊東としての生命線だろう。

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 雨水の排水や旅館からの温泉排水は、石積み壁面に醜悪な景色を目立たせている。濡れている時の濁黒色が接する石垣の色と対比する。一方、乾いた時には濁白色に筋を残している。

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 配管そのものへのデリカシーも感じることが出来なかった。不法投棄、落書きも後をたたず、伊東の水辺の景観を市民総意で再確認しなくてはならないと感じた。また、川口公園から続く親水の護岸は、歩かせたいのか?歩いてはいけないのか?を判断しづらい段差形状がいたる所に見える。

Img_2704  親水的な遊歩道は、事故との関連も想定されるであろうし、景観に配慮した安全性の具体化は難しいものと思える。しかしながら、松川の景観は、あらためて素晴らしいものであり、中心市街地の一ぷくの清涼感である。歩を停めて「ちょっと一休み」をしたい素敵なポイントも沢山ある。

 遊歩道から見る対岸への配慮、無配慮も民の郷土愛のバロメーターである。川面から石垣、そして建物にになじます竹垣、護岸すれすれにそびえるビルの威圧的な壁面など、通り過ぎていた現実を確認できた。

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 伊東の財産として守る景観を「景観計画」や地区指定、条例として位置づけ後世に残していく施策が始まっているのだ。「借景」という言葉は日本の伝統である。自分の場所のみの美的管理ばかりでなく、自分の場所を含めた視界景観への配慮は、「景」を「借りた」環境への恩返しとして保全整備を心掛けたいものである。

 経済に呑み込まれて失ってしまった自然や景観、歴史や文化の現実を見て、再び過ちを犯さないように官民一体となった英知と行動の協働が必要な「今」である。

2008年8月 6日 (水)

第83回東海館みがき隊

Photo 8/4(月)第83回東海館みがき隊である。朝から炎暑の中、15名が参集した。特筆は、5月に地域通貨交流調印した「ちがさきC-リング」から2名の体験入隊があったことだ。温銭が取り持つ縁は、日増しにその親しみを加速している。嬉しい限りである。

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 C-リングの加藤副会長は嬉しそうに窓拭きをしている。事務局長の杉村さんは、雑巾モップの準備に余念がない。初めての参加なのに、うち解けの速さは抜群だ。天性の明るさとスポーツマン魂が要因だろう!

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 したたる汗も心地よい!イギリスの姉妹都市メドウェイ市からの交歓留学生が館内を見学している。和洋の融合である。昭和3年竣工の東海館に外国人も違和感がないのが不思議だ。伊東は、400年も前から英国人(ウィリアムアダムス)とは友達だったのだから当たり前なのだ。今日もまた、東海館の飴色の艶は、温泉文化の輝きを放っている。

2008年7月19日 (土)

アダプトシステム

 7/16(水)、伊東市公共施設の里親制度(アダプトシステム)って知ってますか?宇佐美駅裏の線路に面した路肩の草がぼうぼうに茂っている。その前に店舗を構える友人のKさんが、そこの整備と花植えを申し出てくれた。そこで、アダプトシステムによる整備機材の貸与を手配した次第である。

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  この炎天下に草刈り作業は大変だ。しかし、観光客が訪れる活況のシーズンである。電車の車窓から見える、だらしない風景はホスピタリティのかけらをも感じさせる事は出来ないだろう。民間の貢献意識が地域を替えていくことになる。口癖のように言われている「まちづくり」は、政治の及ばないところを、補おうとする民の力で達成されるものと感じている。自分自身もこのことを実践する一人であり続けたいと心新たにしている。

2008年7月15日 (火)

唐人川清掃

 7/13(日)午前6時半から唐人川の清掃を行った。毎年この時期に地元町内会との協働によって、歴史に位置付く唐人川の顕彰と保全を目的としている松川周辺まちづくり推進協議会の事業である。

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 見違える様に綺麗になった。うっそうと茂った草木の下に隠れていた護岸の石垣が姿を表した。400年の余を溯ると、この川の河口で日本初の洋式帆船が造られたのだ。8月の10日は、そのウィリアム・アダムスを讃える「按針祭」が開催となる。全国各地から様々な来遊客が訪れるのだ。伊東市民のホスピタリティの一つとして、清潔で美しい町づくりを心掛けて行きたい。

2008年7月 8日 (火)

第82回東海館みがき隊

 7/7(月)文化財保全活動「東海館みがき隊」82回目の自分みがきである。いつものように月初めの月曜日は墓参から一日が始まる。南熱海の実家に寄り、母を宇佐美の歯科医院に送った。コミセン近くの八百屋さんは母のお気に入りで、必ず野菜を買って帰るようだ。9時半なのに数台の車が横付けられ、賑わいの様相を呈していた。

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 空模様が悪く、傘を持参の陽気ではあるが、12名のみがき隊が編成できた。今回初参加のHさんは、高校時代の同級生である。お互い、在学中は存在をも知らなかった。10年くらい前に同級生のI君が市議会に出馬するとのことで参集したことから顔見知りになったのだ。歴史薫る館内にとけ込むように雑巾が舞い踊る(少々過大表現か?)。初対面でも、もうなじみの仲間となっている。

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 伊東自然歴史案内人さんに連なって来館のお客様が部屋に入ってくる。皆さん興味深く聞き入り感心しきりである。その皆様から、80年の風雪!飴色のみがき艶への賛辞を戴くと益々意欲が湧いてくる。褒め上手は空をも飛ばせてしまうのだ。今日は七夕、7人の織女と5名の牽牛たちは、心地よくみがき隊を終了した。

2008年7月 3日 (木)

学校+商店街+まちづくり=七夕飾り

 静岡県東部支援学校伊東分校の生徒達が、手作りの七夕飾りを作って湯の花通りを飾ってくれた。毎年恒例の行事である。

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 支援学校と湯の花通り商店街との連携は、花作り交流から始まった。私が湯の花共栄会の会長の時なので、平成11年か12年のことと記憶している。プランターと土などをお預けして、生徒達が花を植え、学校教育の中で丹精と思いやり、育成と成果を「綺麗な花が咲いた」と言う実行感、充実感を育てようとの主旨で始めた協働事業が、七夕飾りのルーツなのである。勿論今も花交流は続いている。子ども達の願いが書かれた短冊が風に舞い、その思いが天の川に届くに違いない。満面の笑顔が教室に、家庭に満ち溢れることを願っている。

2008年6月27日 (金)

第2回松川通り沿道協議会

 6/26(木)午後7時から第2回目の松川通り沿道協議会が行われた。先の大黒天通りに続く説明会である。この通りは「くらしのみちゾーン」登録事業の最初の実施となる。今年度から電線類地中化が実施され、来年度は路面改修の実施につながる。

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 市当局からの説明、事業委託コンサルからの説明が行われ、質疑応答となった。工事期間・交通規制・工期中の駐車場の利用規制・設計や資材、デザイン等の質問など、心配と期待が入りまじったQ&Aで進歩が目に見える感があった。

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 公共工事はタイミングが大事だと思う。市民の要望と意欲、市当局の施策価値観の共有と財政力、国県施策との合致性が相まって具体化に導くことができる。それには、不便も便利も両方有ることが当たり前なのだ。一方だけの思いを優先させようとすれば決裂は目に見えている。足したり引いたり、押したり戻したりして精度の高い着地点を見いだす相互努力をすることである。デメリットを並べて進化ブレーキを掛けるより、メリットを活かして更なる可能性を見いだすことと考えている。

 我々世代が、次の世代に残せる夢や希望、可能性を探すことが、本当の「まちづくり」なのだと思う。

2008年6月25日 (水)

NPO法人まちこん伊東第64回まちづくり講座

 6/24(火)午後7時、中央会館で「まちづくり講座」が開催された。西島保氏、水口進吾氏を講師に迎えての「伊東の古地図をよむ」講座は大盛況だった。

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 昭和8年の伊東市鳥瞰図から、明治代の古地図を巡って様々な考察が行き交う状況は、第2会議室をうだるような熱気に包んだ。それにしても研究者はすごい!!また、ご参集の方々も取って置きの情報を抱えている。生を受けていない時代から親代の口伝などの考察する。そして、状況証拠として我説を引き出す。「俺は、こう聞いた」「本当は、こうなんだよ」等々何とも楽しいひとときだ。

Img_2287  講師が準備下さった古い観光資料を拝見した。伊東の魅力、立地性、自然環境、娯楽性、健康性、もてなしの心などなど・・・100年前から同じ事を全国発信している。策定されている伊東市観光基本計画と変わることが無い程である。何とも複雑な心境になった。きっと全国津々浦々の観光地も同じ事をやっているに違いない。だから「伊東は違う・どう違うのか」を配信することなのだと思う。まさにインバウンドの大絶叫の中、他観光地と違う伊東を示すことだと感じた。さぁ、古地図とにらめっこだ!!

第2回くらしのみちゾーン沿道協議会

 6/23(月)午後7時、松原温泉会館において「くらしのみちゾーン」沿道協議会が開催された。国交省が登録する全国で53番目の事業である。

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 松原温泉会館のある通り「大黒天通り」の安全安心の道路づくり、賑わい再生の周遊道路づくりへの説明と意見交換である。自分が住まう、生活する道路をどのようにしていくのか?を地域住民と市、国県が協働の中で研究し、具体化していく施策である。国は経済成長の基盤として公共事業としての道路づくりを推進してきた。流通の迅速化、大量化は車の為の道路づくりであり、その結果、かって隣近所や子ども達のコミュニティの場所だった「道」は失われて、様々な弊害が生まれてしまった。国道の管理者は国であるが、市町村地域の再生に必要な道路整備を歩行者優先の安全安心道路として認定することで、道路整備に50%の補助をする制度を進めているのだ。これが「くらしのみちゾーン」事業である。伊東市は、今年この事業に約3700万円の予算を付け、東海館前、松川通りの電線類地中化工事を開始する。策定したゾーン内には、松川通りを主体に合計6つの道路修景をノミネートし、5カ年内に出来得る最大限の「通り整備」を進めたい考えだ。

 時代の変化とともに、地域それぞれの道路機能も変化している現在、改めて自身の生活環境の動線である道路を根本から見直すことが必要なのでは・・・と思う。それも、現状の利便性ではなく、将来の伊東、そしてそれを担っていく子ども達へのメッセージとして「先人の知恵」を具現に導きたいと思う。

2008年6月17日 (火)

第81回東海館みがき隊

 6/2(月)毎月第1月曜日は、文化財保全活動として「東海館みがき隊」を行っている。早いもので、6年と9ヶ月、81回にもなる。NPO法人まちこん伊東の企画立案事業のリーダーであった私は、平成13年に2回にわたって「東海館の運営と活用」への提案のとりまとめをして伊東市当局に提出したことがきっかけである。指定管理者にはなれなかったが、民間としてできる文化財保全への関わりを示す具体として開始したのだ。

20080610144632_2 まちこん伊東から市民の皆様にお声掛けして、毎回10名ほどの「まちづくりバカ」が集まり汗を流している。今では、東海館の一つの風景になっていると言ったら自画自賛であろうか?ご来館のお客様からお褒めと激励の言葉を戴くこともしばしばである。

 活動を始めた当初は3,4人のメンバーで、先行きの心細さにアンチ挫折!への切り札として、東海館スケッチをいれた絵手紙を郵送したことから、今回分で69回の東海館浪漫日記が綴られてきた。勿論、この事業に参加してくださる方々にお出ししている。お世辞にも「楽しみにしてる」なんて言ってくれるので止める訳にはいきそうもない。歴史・文化と観光・経済の生き字引である「東海館」は温故知新、様々な「教え」を与えてくれる。継続は力なり!!頑張るぞ!

2008年6月 1日 (日)

第3回菓子まつりメイドin伊東

 6/1(日)市役所ロビーで、第3回菓子まつりメイドin伊東が開催された。

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 開場前から沢山の人達が並んでいる。10時から始まったセレモニーで、青木菓子商組合長が「砂糖は脳を活性化する働きがある。だからお菓子は、頭が良くなる健康食品なんですよ!」と、話していた。私が沢山御菓子を食べてももう遅いとは思うが、頑張ってみよう!

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 市長も駆けつけてのご挨拶があった。菓子組合は様々なシーンで積極的な活動をしている。同業団体は数あるが、組合員が一丸となって自主事業や貢献活動をする姿は、他団体の見本である。是非、追随して欲しいものだ。

 第3回を数えるこのイベントも、積み重ねる尽力への評価として市補助金が予算化されている。自助努力の賜である。

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 歳時記の御菓子は、芸術作品である。色、形、美しさを、一つの御菓子に凝縮する技術は、誰もが出来ることではないだろう。hand to hand 手から手への技術伝承も、この組合では行っていると聞く!見渡すと若手の組合員も多い。

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 ロビーは人・ひと・ヒトである。各店自慢の御菓子を購入している。500円毎にガラガラ抽選ができるのも嬉しい。勿論空クジはない。菓子作り体験、冷たいお汁粉サービスなど盛りだくさんの「菓子まつりメイドin伊東」は午後3時で終了した。

2008年5月28日 (水)

NPO法人まちこん伊東平成20年総会

 5/27(火)伊東市ひぐらし会館会議室においてNPO法人まちこん伊東平成20年定時総会が開催された。

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正会員41名中、出席18名、委任状13名、定款第27条に基づき半数以上の出席を充たすことから総会が成立した。

 19年度事業報告&収支会計決算、20年度事業計画案&収支予算案、役員改選と、滞りなく承認され、今年度への船出となった。我々「まちこん」の活動は、多岐多様に亘る。まちづくり・文化財保全・教育・観光・環境改善・健康推進・生涯学習・コミュニティまで活動実数も100を簡単に越える程の事業数である。当然、他地、他団体、教育機関、公的機関等からの視察、取材も多くなる。今年も頑張るぞ~っと熱き雄叫び~だが、もう少し仲間が欲しいのが本音である。

Img_2229  今回も総会に先がけ、特別講演会を行った。城ヶ崎文化資料館副館長で伊東市文化財審議会委員の 小林 一之 氏による「伊東の俗信」を演題とした興味深い講演だった。俗信は「日本人の心の宝」として、「世間で広く信じられてきた言い伝え」の数々を紹介しながらの、ユーモア溢れる話術に引き込まれたひとときだった。

2008年5月 8日 (木)

松川周辺まちづくり協議会第5回総会

5/7(水)第5回松川周辺まちづくり推進協議会総会が東海館で行われた。

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 20年度は、国交省くらしのみちゾーンとしての登録53番目の事業に突入する。伊東の温泉文化のランドマーク「東海館」の前の松川通り電線類地中化と実施設計に入る。大切なのは、地域居住者・事業者との意識共有と合意である。この街に訪れる人々に感動を味わっていただけるような情緒溢れる「みち」を具体化したい。

2008年3月26日 (水)

伊豆ガーデニングクラブ

3/24 伊豆ガーデニングクラブ新会員の集まりが、主要メンバーのM庭で行われた。

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 約10名の会員が参集して花談義に楽しいひとときを過ごしました。特にご自分で育てた様々な苗を分けてくださるとのことで、よりどりみどり籠いっぱいを持ち帰り、我が庭に植えました。咲き誇る日を楽しみに・・・。

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 M庭の丸太の切り株に羽毛のように密生する苔が、雨上がりのしずくを輝かせ、何とも綺麗な植態を魅せていた。思わずカメラにおさめたのだが・・・私だけの感覚だったようだ。

2008年3月18日 (火)

まちづくり活動と教育の協働

 私たちNPO法人まちこん伊東と県東部養護学校との協働によって、昨年3回実施した松川遊歩道の清掃活動から親しくなった生徒達から感謝の気持ちとして、交流会への招待を頂いた。精一杯の気持ちが込められた手づくり招待状は、ぽかぽかの温かさだ。

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 遊歩道の掃除は3組に分かれた。私はB班に加わり、バケツに水を汲んだり、タワシでこすったり、雑巾で磨いたりしながら生徒達としだいに友達になっていく!そんな親しみが交流パーティの中に溢れていた。ゲームをしたり、歌を唄ったり、お茶とクッキーを戴いたりのひとときは、なごみの中に、年齢や性別を越えたコミュニケーションが築かれたものと嬉しくなった。よどみのない純粋な態度と会話に接しながら、心地よい清々しさと自分を振り返る機会をもらったような気がした。

2008年3月 8日 (土)

東海館みがき隊

 3/3(月)第一月曜日は恒例の「東海館みがき隊」である。今回で78回目となるが、お雛様のお祝いと重なった。三階大広間には懐かしさが漂う檀飾りが迎えてくれた。

Img_0608_2  今回は、東部養護学校伊豆高原分校の生徒12名と教諭5名が合流した。地域社会とのコミュニケーションと掃除を通した為人、文化財保全への学習等々、この活動の意味は大きい気がしている。勿論、生徒達にとっては卒業後の就職も視野にあるから、掃除そのものが学習であり、体験実習でもあるわけだ。

Photo  今日のみがき隊員は13名、合計30名で文化を磨いたことになる。様々な人達が、伊東の観光歴史文化の象徴である「東海館」に触れ、感じ、考えることが「伊東大好き人間」への登竜門である。私は、議会と重なり今回は参加できなかったが、同志の心意気は、全員がリーダーである。これからも普通に、肩肘貼らずに楽しみながら続けていくことと思っている。

2008年3月 5日 (水)

第4回しずおか町並みゼミin岡部

2/16(土)昨年我が町伊東で開催した「しずおか町並みゼミ」の第4回目が岡部町で開催された。場所を知らない方の為にアクセスから紹介したい。朝7時47分伊東発~熱海新幹線で静岡へ、東海道線に乗り換えて焼津駅、そしてバスで岡部に入った。伊東から3時間が経過したことになる。

Img_1912  バスを降りて、どうも反対方向へ行ったようだ。旧東海道の松並を残した道を右往左往しながらやっと会場の「駿岡社お茶工場にたどり着いた。

 今回の主旨は、岡部の町並み体感と民家での座敷談義そして、集まった「まちづくり馬鹿」と地元の方との交流を通しての意見交換である。

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 静岡県建築士会の有志が進行をつとめ、最初のサプライズは、サッカーで有名な中山ゴンのお父さんのトークから始まった。岡部弁丸出しのゴン父は、様々な自慢話をいやみなく展開する。彼の家は、ゼミ会場「駿岡社」の真ん前にあった。懐かしい町並みに合わせた改築に大きなお金をかけたと言う。

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 玄関を入って振り返り、土間から天井をを見上げると、吹き抜けの空間に、梁と建具の直線が交差する見事な建築美を味あわせていただいた。旧東海道と並行するかのようにもう一本の道がある。横の路地を通り抜け、その道に突き当たると舗装もない大きな駐車場があった。あづき色のジャガーのスポーツカーが置いてあ.るではないか。町並みと相対した景色であった。駿岡社は明治から継く玉露の名園らしい。たたずまいと共に、梁のダイナミックさ、歴史と伝統が随所に見つけることができる。

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 ゼミ会場の机は、茶箱を裏返しにしたアイデアが雰囲気を醸し出す。

 いよいよ、町歩きだ。旧東海道岡部宿の町並みは、現代家屋の中に懐かしさと風情が点在する曲線が美しい町である。

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 古い絵地図に記された道筋と、今歩いている道筋が一体となる。まるで江戸時代にタイムスリップしたようだ。

 お昼を柏屋さんで戴いた。松花堂弁当は、見た目も美しく、とても美味しかった。ここは、岡部宿の象徴のように手入れの行き届いた佇まいである。等身大のお雛様が飾られ、庭を水路が横断している。藏づくりの建物と門、小路から見えるレイアウトが見事である。

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 お腹がいっぱいになったところで、町歩きを再開した。あちこちキョロキョロしながら本陣跡を覗いてみる。県道藤枝静岡線通称つた街道を戻ると、右手に初亀酒造の大のれんが目に入った。立派な塀に囲まれた母屋に酒造所が居を並べている。中に入ると、日本酒「初亀」の数々が目を奪う。Img_1921 Img_1924 Img_1922 Img_1923

 興味はあるのだが日本酒は苦手である。お土産にするのも荷物になると・・・断念をした。

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 火のみ櫓を過ぎると、道脇に変わった鉄板が吊り下がっている。聞いてみると大事の時の警鐘だそうだ。古風な屋根が付いた岡部らしい発見である。

歩を進めると正應院と書いた門がある。門をくぐると三重の塔が威容を誇っている。手の込んだ木組みが美しい軒下を飾っている。宮大工の真骨頂であろう!

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 藍染めのアトリエを訪ねた。時代的な天井の梁は、デザインとして何とも美しい。「藍は青より出でて青よりも濃し」弟子が師匠を超える嬉しさと、師匠への感謝が合わせもたれて美しいのだ。越えられる喜びもまた感謝である。素敵な藍染めと職人気質に胸が熱くなった。藍色の素は、たで藍と言う植物だと知った。徳島から取り寄せているそうだ。これでなければいけないと断言する。

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 ゼミ会場の駿岡社に戻り、4つに分かれて協議をした結果を発表する。此の地の良きところ!こうあったら良いところ!何故こうなの?様々な意見が交錯する。現実と未来を、過去の歴史の中からすり合わせ、自身の町にオーバーラップさせてみる。平成18年、国は景観法を制定して地方・地域の景観をバックアップする姿勢を整えた。今、様々な地方自治体が我が町の景観条例や景観計画の策定に動き出している。新たなる建築に規制を、守るべき自然・建物・景観を保存する大切さは、次世代へ引き継ぐ我々時代の使命でもある。そんな心を通わすところが「町並みゼミ」なのだ。

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 駿岡社自慢の玉露の戴き方講習を受けた。岡部で焼いた専用茶碗に玉露を入れる。細く繊細に揉まれた緑色の葉が茶器の白色に際立っている。一方、注ぎ口のある茶碗に熱い白湯を注ぎ、手のひらに載せ、回しながら空気とふれ合わせ温度を下げていく。ぬるい程の感覚になってから円を描くように茶葉に注ぎ蓋をする。すするように戴いた玉露の甘さに驚いた!!!!こんなにデリケートなお茶を初めて戴いた。感動である。

 口腔に、岡部宿の甘い玉露の思い出を含んだまま、帰りのバスに乗った。

2008年2月19日 (火)

伊豆新聞社賞受賞を祝う会

 2/14(木)我々まちづくり活動の同志である写真家・田畑みなお氏が、伊豆新聞社が選ぶ、平成19年の顕著な地域貢献者に贈る伊豆賞を戴いたことから、親しい友人としてお祝い会を催した。日頃の地味な活動の延長線上に位置づけた会として、数人で企画をした。田畑氏の人となりがにじみ出たアットホームな時間となったことを嬉しく感じた。

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 写真家としての田畑氏は、日本でも屈指の文化財撮影者であり、幾冊もの重たい本を発表しているのだが、地元の人ほどその偉業を知らないことが悔しいのだ。私も様々なシーンで歴史・文化を物語る物件や現場で貴重な教えを戴いてきたことに感謝をしている。NPOや貢献活動、まちづくりの汗をかく中での評価は特別に嬉しいものだ。誰のためにすることではなく、自身の「みがき」を深められるように感じている。生意気かもしれないが、これからもそんな仲間と過ごしていきたいと思った。

Img_1902  会場に春の訪れを届けてくれた「伊東小室桜」は、紅紫色の美しい姿で田畑氏の受賞祝いを盛り上げた。萩原氏が原木発見から母樹を育成し、NPO法人まちこん伊東の育苗活動を通して、今日の存在を語ることができる。お集まり下さった皆さんが、伊東を愛する同志なのだ。

2008年1月19日 (土)

イルミネーション

 伊東市では、2年前から駅前夫婦椰子の植栽場所にイルミネーションを施している。市産業課が担当して商店街や市街地にも拡大し、市民の評価も戴いている。一部、伊東市を代表するモニュメントへのイルミ設置はいただけなかったものの、市民や観光客へのアピールにはなっている。H19年度は、民間のイルミネーションコンテストが行われ、個人住宅部門・事業所部門各3箇所が表彰された。実は、個人の部優勝は、私の従兄弟だったのには驚いた。写真技術が到らずにひどいことになっているが紹介する。

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 彼は、10年前からこつこつと増やし続け、今では近隣の名物なのだが、今回の受賞報道によって、問い合わせや訪問が沢山あったそうだ。自己満足も皆さんの楽しみに繋がるのだからやり甲斐もある。一人ひとりの趣味や力が合わさると新鮮な発信ができる。次の冬が楽しみだ。

2008年1月11日 (金)

第76回東海館みがき隊

 1/7 子年初の東海館みがき隊である。私は議員職務によって、お昼少し前に合流できたものの、雑巾を持つ時間はもう無い。最後のミーティングに皆さんと顔合わせできた。

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 お正月のお飾りが静寂で凜とした空気を漂わせている。今日で76回目のみがき隊となった。継続は力なり・・・と言うと格好いいが、それ程の意識もなく楽しんでいる感じだ。きっと皆さんも同じだと思う。

Img_1702  玄関を入ると大きな花差しに格好良く花と花木が投げ入れられている。無造作であり、造形的でもあり清々しい雰囲気をつくっている。

Img_1700  桔梗の間のガラス越しに見える松川のせせらぎに、白い鴎たちが羽を休めている。のどかなお正月のひとときである。

 此の地に生まれ育った方々はこの景観に何を感じるのだろうか?いつも見る当たり前の姿なんだろうか?感動はしないのだろうか?私たちは、かけがえのない温泉文化の象徴だと思っている。隣の旅館いな葉と合いまった昭和浪漫のぬくもりを今年もみがき続けていく。

2007年12月19日 (水)

皇帝ダリアって知ってる?

Img_1654  何の花か知ってますか?皇帝ダリアと言うそうです。一ヶ月前に、一度観に来なさいとお誘いを受けたまま、なかなか伺えず、やっと機会を見つけました。身の丈は3㍍、満開を過ぎて久しいと言いながら、たわわにピンク色の花を咲かせていました。

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Img_1655  一本の主幹から枝分かれした頂上に溢れんばかりに咲く花は、ダイナミックでアピールたっぷりの魅力を湛えます。

 花木とは印象が異なり、柔らかな秋の陽射しに明るさと情熱を授けてくれるように感じられます。今は12月ですが、本来秋の花だそうです。

 休耕地や休耕田に、一方は真夏のひまわりの黄色が、一方は皇帝ダリアの桃色が一面に彩る様を想像するとウキウキしてしまいます。四季おりおりの伊豆半島は、まさに花半島!!一年12ヶ月に花をあてはめて並べてみようと思いました。種まきから育苗、開花までのタイムテーブルを作ってみよう!!  

2007年12月18日 (火)

遊歩道清掃はNPOと教育連携

 12/17(月)静岡県東部養護学校中等部とNPO法人まちこん伊東の交流事業を行った。伊東松川河畔の遊歩道の清掃である。生徒と教諭約20名にまちこん関係者と市民有志が約10名のコラボとなった。

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Img_1664 生徒と社会の繋がりづくりや、生の人間コミュニティを身体で感じる授業の一環である。何よりも素直な意志表現に感動を覚え、自身の日頃を反省してしまう。様々な身体的環境にある子ども達が取り組む姿勢に自分の心みがきをする思いである。

Img_1665  すっかり綺麗に磨かれた遊歩道の手すりには、きれいになりましたシールが貼られ、清々しさとともに学校に戻り、道具の処理と整理を全員で行いました。今回で3回目の最終回ですが、子ども達の成長は回を重ねる毎に著しく、次の計画を視野に入れる必要を感じるところです。NPO法人まちこん伊東は、今後も教育とのコラボを進めていきたいと考えています。

NPOまちこん伊東「福祉寄席」

 12/1(日)ひぐらし会館ホールで「まちこん伊東」恒例の福祉寄席が行われた。

Img_1608  古今亭菊千代師匠の手話落語は、今年で4回目となった。耳の御不自由な方へ手話を交えた落語の世界を展開するのは貴重なことである。聞けば、ピースボートに乗って世界の友人達に日本の古典芸「落語」を公演したり、刑務所への慰問で、すさんだ心を和らげたりの大活躍を続けている。駆けつけてくれた伊東の皆さんにも大いに楽しんでいただいた。

Img_1607 Img_1611  受付から舞台づくりの一切を、まちこん伊東が取り仕切る。何回やっても到らない反省は多々であるが、次回こそは・・・の意気込みは更に膨らんでくる。

 終わった後の息抜きも又一塩で、様々な会話に花が咲くひとときだ。古典芸能を、色々な環境にある色々な人達に伝えて行きたいと言う菊千代師匠。また、これが楽しみで伊東に来ると言う師匠の言葉が嬉しい。美味しい伊東の肴で美味しいお酒を・・・!!

2007年12月 7日 (金)

第2回景観セミナー

 11月25日(日)第2回景観セミナーが東海館で開催された。

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 まちづくり7団体が結集した「松川周辺の景観と旅館いな葉を守る会」が主催して、約50名の伊東大好き人間が集まった。

 東大大学院の西村教授は、伊東の温泉観光の成り立ちの歴史文化を象徴する東海館と旅館いな葉を、伊東のランドマークと位置づけ、伊東が、より伊東らしいまちづくり戦略を示すことが、市民と行政の協働の実践である。と示しました。

 私は、市民の出来ることと、行政の出来ることの棲み分けをしつつ、オーバーラップする部分を多くすることが協働の良き事例を創るものと思っている。特に、平成8年に伊東市都市景観条例を施行したものの、今日まで東海館の保存と活用・野間別荘、北里別荘の保存・そして旅館いな葉の保存と、お願い条例で何の規制も持たない11年間の経過をほっておいた当局を責めたい気持ちで一杯である。平成16年に景観法が施行され、地方自治体に景観をコントロールできる権限を国が認めたことで、伊東市も景観計画策定から地区指定、重要建築物・緑地・樹林・水辺の景観等を定める時が来ている。

 上限31㍍の高度規定は、新規建築への縛りであり、歴史文化を伝える伝統的建物や松川の景観を後世に残して行くことが我々世代の成すべき事と思う。

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また、このままでは旅館いな葉は誰かの手に渡ってしまうことになる。是非、この昭和浪漫を伊東の価値と考える方に力をさしのべて戴きたいと期待している。我々も保存基金運動を始めた。みんなの思いで伊東を代表する景観を残せるように頑張っていこう!!

2007年7月12日 (木)

亜細亜大学まちづくりゼミ

  7/1 昨年に続いての亜細亜大学菊地ゼミは、一泊二日の日程で5名の学生を引き連れてのまちづくり視察である。

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 伊東観光番に集合した菊地教授と学生達の質問に、NPO法人まちこん伊東のメンバーが答えるQ&A方式は、和やかな雰囲気で行われた。もともとは財政学が専門の菊地教授が、チェンジ伊豆2000の県施策に興味を持ち、その後の伊豆の活性状況を追跡することからゼミを開いた言う。5名の学生達は、各々がテーマを持って、伊東の現状やNPOの対応活動の実際を検証していく!!瞬く間の2時間の中ではあったが、卒論に貢献出来たものと推察する。今晩は伊東の美味しい夕食とお風呂で、日頃のストレスを癒していただきたい。 Img_1356

 翌朝10時、学生達ご希望の東海館みがき隊参加である。文化財保全の意義や市民参画の実際を体感するのも菊地ゼミの一環である。

Img_1372  早速雑巾モップでの床みがきだ!ここは二階展示室である。昭和初期の興味深い写真や、著名な文人の伊東紀行文が展示されている。与謝野晶子さんが昭和初期に伊東を訪れた際の話が面白い。東龍館に泊まられた皆さんは、素人経営の温かい接客に、身も心も癒されたと言う。現在の旅館のサービスの基本ではないか!今の喧噪がおよびもつかない素朴な時代にあっても旅に求める思いは変わらないようである。

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 窓をみがく、雑巾を絞る。普段の学生生活で味わう事のない作業に根を上げるかと思ったのだが、かなりのがんばり屋さんたちだ。大きな汗をかきながら仕上げてくれた。

Img_1360  伊豆新聞と静岡新聞の取材風景である。写真を撮っている記者達の写真を撮った!!いい写真を撮ろうと必死にアングルを決めている光景がとても面白かった。

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Img_1361  聞いてみれば、自分の部屋はそれ程磨いていないようだ。これを機会に家と教室の掃除にも意識を注ぐと良いと思うが、そう言う私も同様であることに気がついた。

 そろそろお腹がすいてきた。Img_1375丁度区切りもついたので桔梗の間に集合する。一人づつ感想を述べてもらった。いい汗かいて、いい連帯感ができて、貴重な体験になったとのことである。学生達は、生を受けて20年余の時空の中、僅か120分の「自分みがき」が実感出来ただろうか?満足げな笑顔が答えてくれたようである。いつものように、ボランティア対価として500温銭を手渡すと大喜びだ。お昼は温銭の使えるイタリアンでとることにした。地域通貨をテーマに取り組んでいる学生から細部にわたる質問があって、有意義な昼食会になった。次は汗を流したいとのリクエストに、温銭の使えるホテルのお風呂を紹介した。そぼ降る雨の中を楽しげに揺れる傘の列が印象的だった。来年も宿泊ゼミで伊東を訪れることを約束した。

 

第70回東海館みがき隊

 7/2 平成13年10月から始めた「東海館みがき隊」も今回で70回を迎える事が出来た。NPO法人まちこん伊東の呼びかけで参集下さる市民有志の協力で、伊東市指定有形文化財の保全活動は、日常の風景となり市民力の象徴的活動として、様々なメディアや各地の非営利活動団体、大学のまちづくり視察と幅広い視点を捉えるに至っている。延べ700人余のみがき隊員の、伊東を愛する思いにあらためて感謝したい。

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Img_1371  120畳の大広間は、かなりの磨きでがある。堅絞りの雑巾がけのあと、乾拭き雑巾が追いかける。次は、望楼の床磨きと窓ガラス拭きだ。今回は10名の隊員に亜細亜大学の学生5名+教授1名が、伊東の民間まちづくり活動の視察として「みがき隊」に参加した。総勢16名の文化財保全大作戦となった。福田隊員からのお土産だ。朝採りの新鮮なインゲンをみんなで分けて戴いた。勿論自家菜園の手作りである。このインゲンは、蔓なし・筋なしの優れもので、調理の手間も省け、おまけに味も良いのだそうだ。私は夕食に早速食べさせてもらった。言葉通りの美味しさであった。

Img_1373_2 東海館みがき隊は、かたり隊も含めて着実に観光来館者とのコミュニティを深めている。来遊地での地元民との交流は、思い出に残る旅の一ページとして伊東温泉のホスピタリティになるものと、皆の協力の中で今後もモクモクと続けていく。

2007年6月13日 (水)

柏市からNPO法人まちこん伊東視察

 6/7(木)、柏市田中地域ふるさと協議会が、NPO法人まちこん伊東の視察に訪れた。総勢25名は、大型バスで会場の中央会館に集合である。

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 まちこん伊東への視察は結構多い!何処の地域でもまちづくりを中心とする活性化やコミュニティ事業を「官」との協働として充実を図っている。まちこんのホームページを閲覧して、その事業の多様性と豊富さに興味をそそられるようだ。それぞれの視察団に共通することは、パワフルな熟年世代であることだ。

Img_1275  迎える我々も勿論同様であり、この事が大きな課題でもある。事務局の解説とともにパワーポイントで活動の姿を視ていただいた。質疑応答は活動資金の確保やマンパワーに集中した。我々の活動スタンスは、先ず補助金ありきではなく、様々な自力事業の積み重ねの中で認められた成果が、補助に繋がっていることをお話しした。しかし、「人」の問題では、悩みも多く、参加人材は「同じ顔」になりがちだ。同様の貢献活動団体は多々であるが、ネットワークやコラボレーションを深める意識の共有が今一歩というところである。興味のある方の参加を望んでいる。

 視察団のお泊まりは、残念ながら伊東ではなかった。私は、地域活動視察・教育視察・行政視察などは大きな観光ツールとしてアピールするべきだと思っているし、実践もしている。先進的な活動として認められる事業活動への努力を重ねて、視察誘致を心がけるつもりである。大好きな伊東温泉を味わって欲しいから・・・。

2007年5月24日 (木)

NPO法人まちこん伊東総会

 5/22(火)ひぐらし会館においてNPO法人まちこん伊東18年度総会が開催された。

Img_1248_1 全ての案件が承認され、新たな活動がスタートする。市内には様々な活動法人やボランティア団体が存在するが、相互のネットワークづくりに遅れを取っていることは否めない。官民協働が叫ばれ推進される中で、民民協働が更に進むことを願っている。

 同時開催の基調講演「伊東と按針と帆船に魅せられて」は、翻訳家であり海洋ライターでもある大森洋子氏によって行われた。

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Img_1246 日本丸に乗っての太平洋横断武勇伝から、ウィリアム・アダムスがジパングに向かう経緯、航海中の事件やエピソード、臼杵に難破してからの家康との関わり、関ヶ原の合戦への銃砲の流れ、伊東と家康と大航海時代の位置づけ等々、興味の尽きない2時間を堪能させていただいた。

Img_1247 和船とガレオン(洋式帆船)船との構造の違いは頑丈な耐久性であり、世界を航海出来る航海技術も秀でていた訳である。

 按針は家康の命を受け、伊東は大川(松川)に注ぐ唐人川の河口で80トンと120トンの日本初の洋式帆船を建造した。

 その後、伊達政宗が建造した遣欧使節船さん・ファン号建造の造船技術には、按針の力が脈々と息づいているようだ。

 期せずして、静岡市では大御所400年祭を開催している。1607年、駿府に入城した家康の大御所政治から400年の節目である。私たちは、伊東・江戸・駿府・家康・按針・大航海時代を歴史の中で紡いで交流を深める事業を計画している。もう暫くするとお知らせできる環境が整うので、楽しみに待っていて欲しい。

2007年5月15日 (火)

第2回菓子まつりメイドin伊東

 5/14(月)、昨年に続いて芸術的創作和菓子のプレゼンテーションが、市役所ロビーで行われた。

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 今年も力の入った大作とともに、細密な技術を駆使した和菓子が集合した。この催しが、若手菓子職人の技量を育てる大きな力となっている訳だ。

Img_1237  上の椿も、左の鯉もすべてお菓子で創られている。思わず見とれてしまう程だ。もし買ったとしても、もったいなくて食べられない気がした。

Img_1238  今度は鮎が清流を気持ち良さそうに群れ泳ぐ風景である。人間の「手」の何とすごいことか!技術は勿論のことだが、モチーフをレイアウトするバランス感覚が素晴らしい。

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 練りきりの椿たちが勢揃いだ。5/20(日)まで展示している。また、最終日には、お菓子づくり体験や冷たいお汁粉のサービスもあると言う。是非、市役所ロビーに来てみてはいかがかと思う。

2007年5月11日 (金)

松川周辺地区まちづくり推進協議会第4回総会

 5/10(木)、東海館において第4回総会が行われた。

Img_1228 東海館街並み整備部会18年度活動は、何と言っても国交省「くらしのみちゾーン」登録である。19年、20年で東海館前の通りが再整備できるのである。可能ならば、東郷小路、杢太郎記念館につながる通りまでの計画策定をしたいものである。

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松川・唐人川にまじわる通りに人の集まる部会活動としては、パイロット的案内サインの設置である。歴史を紐解いた地名の掘り起こしから、改めて命名した通り名を付けて伊東らしさを伝えていく方針である。

 予定を20分程超過しての議案審議の後、無事に総会を終了した。4年目に入った当会は、民・官の更なる協働のモデル事例として様々な活動と実績を積み重ねて行きたい。平均年齢はかなり高いが、鼻息は大いに荒い集団である。若い人達にも積極的な参画を期待している。

 

2007年5月 9日 (水)

まちなかみがき隊

 5/7、第68回東海館みがき隊・かたり隊が終わって、今度は「まちなかみがき隊」を始めた。今日が2回目で、藤の広場から渚橋、観光会館別館周辺の石碑・モニュメント・説明看板を磨いた。屋外だけに汚れはかなりなものだ。

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 ヴェンツーラ号のモニュメントの中にミニ按針を見つけた。今まで何故気づかなかったのだろう??

 驚いたことに、植え込みの中に犬の糞が入ったビニール袋があった。何というマナー違反だ!!このような愛犬家ばかりではないことは充分に解っているが、一握りの心無い飼い主の非常識な行動が不理解を生んでしまう。どなたか知らないが反省して欲しい。。。

2007年5月 5日 (土)

商店街とまちづくり「伊東栄枯盛衰」

 2004年3月に、私自身が書いた文章を紐解いてみた。今と照らし合わせて何が変わったのだろう。残念ながら前進的変化は感じられない。この3年間の非力を振り返りながら、自問自答したいと思う。

「04.doc」をダウンロード

2007年5月 2日 (水)

第67回東海館みがき隊

 4/2、毎月第一月曜日は、伊東の観光文化施設「東海館」みがき隊&かたり隊の日である。毎回約10人の市民が集まり、一階から三階そして望楼までの掃除をしている。

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 文化財の保全活動の一環と位置づけて、NPO法人まちこん伊東が市民に呼びかけ、始めたこの事業は、今では東海館の風景の一つと言っても過言では無いくらい同化している。来館のお客様には、雑巾片手に館内の意匠や歴史についてガイドもしている。家庭的なコミュニティは、旅の思い出として喜んでいただいているようである。

Img_0606a  伊東市指定有形文化財「東海館」

 松川より望楼を臨む。

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 昭和3年創業の東海館は、同13年新館竣工、14年大広間完成、24年望楼竣工と、着々と木造三階建て旅館としての温泉文化を紡ぎ続けてきました。ふんだんに使われた貴木、変木は、飴色の艶やかさを放ち、先人の心意気と歴史の流れが染み込んでいるかのようです。是非お越しになって伊東を堪能下さいますよう、ご案内申し上げます。

2007年3月31日 (土)

和田湯会館改築

 3/28玖須美財産区が運営する共同浴場「和田湯」会館を改装する為の安全祈願祭が行われた。私は、玖須美区選出の市議会議員として列席させていただき、玉串を奉奠して工事の安全と地域の活性を祈願した。施主である玖須美区長はもとより伊東市長他沢山の列席者が此の地を守っている神様に安心を祈られた。

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 和田の古文書によると慶長3年(1603)に湯舎が建てられた記述があり、江戸3代将軍家光公に「和田の湯」を献上したとの歴史的史実が残されている。伊東市には枯渇したものも含めて600以上の源泉があり、その湧出量は全国4位と言われている程の温泉地なのだ。特に和田湯の温泉は温度が高く格調も高い。ここ数年の江戸交流行事として、ヨットに温泉を載せて東京は佃島に運ぶ歴史的海運を継続している。

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平成10年の伊東線開通・伊東駅開設60周年事業から、市内7ヶ所の銭湯を七福神の湯として親しまれている。この和田湯は寿老人の湯として位置づけられ、地元民は勿論、観光の方からの評価も高い。

 海に近い和田の地は、鍬で掘っても温泉が出たと言われ、塩分を含むことで田畑に向かなかったらしい。また、松川に添う地域は温泉の湧出によって、北里柴三郎博士が別荘として居を構えたことから著名人の別荘が多くなり、観光地の前段としての別荘文化が伊東に変化を与えて行ったと言える。

 玖須美区の行政自治組織は活発で市内15の行政区の中でも1,2を競う大した地区である。区長をはじめ前向きな区議会各位のご尽力に感謝している。

2007年2月28日 (水)

しずおか町並みゼミin伊東

 2/17(土)18(日)、数日間の好天が嘘のように、寒さと雨の伊東開催になった。第3回しずおか町並みゼミに参集くださった「まちづくり馬鹿」(失礼)はおよそ110人となった。

Img_1068 始めに写真家の田畑氏による伊東の町並みや文化財の紹介と共に、説明が行われた。皆さんの大脳にインプットしていただいてから昼食をとった。伊東の伝統的祭り寿司「箱ずし」に舌鼓を打ち、早速町歩きにはいった。Img_1069

 伊東自然歴史案内人会の方々の協力を得て、9グループに分かれて案内を受ける。ここ温泉・文化施設「東海館」は、伊東市の指定文化財だ。

 およそ90分で、旧家、石碑、モニュメント、足湯、遊歩道、神社、築城石等々、伊東の文化に触れながら成果を集約する会場「山喜旅館」に戻った。ここも昭和15年竣工の歴史的木造三階建旅館なのだ。

Img_1070  各グループごとにテーマを決めて模造紙に構成していく。それぞれの意見や思いは様々で、発表するリーダーはまとめるのに大変だ。我がグループの名前は「天城」だった。最初に決めたことは発表者だった。発表者が発表し易い聞き取りやまとめをすることが大事と考えたからだ。案の定、高校教師の新井さんは、心地よい発表をしてくれた。

Img_1073  夜が明けての朝食風景である。昨夜の夜なべ談義に口角泡を飛ばした人達の顔色は悪い。地場名産の鯵の干物が美味そうに焼けている。少々もったいなく思ったが、お土産に買っていけば経済効果が増幅する。期待をするところだ。さぁ、雨の中の町歩きが始まった。

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明治の頃、ロシアの無敵艦隊バルチックを撃破した日本艦隊の東郷平八郎元帥の別荘で興味深いお話しを聞いた。書やプロペラ材でできたオール、掛け流しのタイル張りのお風呂等々、観て聞いて情報満載である。

次は、木下杢太郎記念館だ。郷土が生んだ偉人は、医師であり、文人であり、画家であり、数々の才能をいかんなく後世に残した伊東のレオナルド・ダ・ビンチなのだ。

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Img_1083 雄弁な渡辺先生の解説は流れるせせらぎのようだ。生い立ちから学生時代、医学時代、文を書き絵を描いた一生を懇切丁寧にお話ししてくださった。芥川・漱石・与謝野鉄幹・北原白秋等々すごいビッグネームが次々に語られていく。

Img_1074  最後の会場は、伊東市民活動支援センターpalである。各団体や個人が感じた伊東や、今後の町並みゼミへの思いや感動を述べてくれた。

何よりも、遠路山梨、浜松、東京や静岡県内からご足労頂いた皆さんに感謝である。伊東は気に入ってくれたのか?是非また来て欲しいと思う。松川周辺まちづくり推進協議会の総力を結集したイベントが終わった。疲れた!!!

2007年2月 4日 (日)

ペットと観光

 2/4(日)超大型犬およそ20頭が商店街を闊歩した。

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これは、来る2/25(日)に開催するビッグワンパーティのデモンストレーションなのだ。

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大きな犬ほど優しい様だ。昨今アニマルセラピーと言う言葉を耳にするが、セラピー犬もいるそうで、2/25ビッグワンパーティへの参加も決まっている。市内養護学校の皆さんにもお声がけして参加のご返事を頂いている。風光明媚な伊豆伊東は様々な癒しを体感できる自慢の郷土である。観光の新たな切り口としても大変意味のあるイベントであろう。

Img_1034 全国から200頭くらいの超大型犬が城星グランドに集合する。地元の愛犬家も自慢のワンちゃんと一緒に遊びに来て欲しい。

新たな交流の提案がリピートに繋がることを願っている。

2006年7月29日 (土)

湯布院と伊東

 旧湯布院町が作成した「建築環境デザインガイドブック」を手に入れた。以前から興味をそそられる町であり、住民の郷土を守る活動に心揺すられる思いがあった。そんな折、静岡県の職員でありながら、2年間湯布院温泉環境協会&旅館組合の事務局長を勤め上げた溝口氏との出会いを得た。NHK朝ドラ「風の遙か」でもおなじみの町・人の姿は現実のようである。そこで「旧湯布院町に学ぶ、伊東に見合ったまちづくりのヒントを!」と題したシンポジウムを開催することになった。主催は松川周辺まちづくり推進協議会である。

20060701154656 (当日の新聞報道)「2006-07-01-1546-56.jpg」をダウンロード

  当然私もこの推進協議会のメンバーである。同志を含めて50名の参加者は、会場の東海館二階中広間は目一杯である。私たちの活動よりも湯布院のネームバリューに助けられた思いだ。結局、ふる里を愛する心が人を動かし、街を動かす。ここでも素敵な馬鹿者達が存在するのだ。一方、我々協議会も松川周辺の希望の姿を模索し形に示そうと住民主導・行政協働の中で地道な活動を進めている。

Img_0668 (分かりやすい模型提案)

 シンポ終了後、溝口氏を囲み約20名が打ち上げである。それぞれの名調子による一分間自己紹介の中、呑む・飲む・のむ・喰う・・・が続いていく。市民活動家、行政マン、建築士・街の親父・人の母等々・・様々な生活観の言葉が飛び交い、伊東の街のあり方をシャッフルさせる。時計はとっくにてっぺんを過ぎた。今晩は我が家が宿となる。結局他に二名が加わり酒盛りの再開であった。

Img_0701 (絶好調の面々!!)

2006年7月28日 (金)

東海館「孔雀の間」修復

 「東海館」は、昭和3年竣工した。伊東線の開通、太平洋戦争、狩野川台風・・・数々の歴史の幾星霜を経て、平成13年7月26日、伊東市観光・文化施設「東海館」として新たな産声を上げた。

Img_0025 (木造三階建て旅館「東海館」)

NPO法人まちこん伊東として、開設前から東海館の保存と運用について二度の市長提案をし、民間管理者としての挙手をしたものの、他にその運営を任された悔しさは人一倍あった。何故ならば、私が担当部会のリーダーであり、作成した文章の一字一句に強い思い入れがあったからである。しかし、ここが我が郷土伊東の温泉文化の生き証人として存続し、活かされて行く道筋に誰が管理者であろうと、活用を求めた当事者として係わり、保全・運用のお手伝いをすることは全くの必然と考えている。開設から5年の歳月の中で、東海館みがき隊・かたり隊活動はまもなく60回を迎える。心ある市民の協力に感謝を申し上げたい。

Img_0689 (修復直後の「孔雀の間」床の間と付け書院)

 今年7月1日、孔雀の間修復とともに入館料200円の徴収が開始となった。是は、昨年9月議会一般質問に於いて、孔雀の間の修復は、牡丹の間、葵の間との真・行・草の建築意匠の妙を来館のお客様に味わっていただきたいとの強い思いを伝え実現にこぎ着けた嬉しさがある。更に、保全基金としての入館料は、未修復の各部屋への蘇りに活用するための提案を受け入れてくれたからだ。観光温泉の歴史を語る東海館の充実を力強く後押ししていくつもりだ。

Img_0691 (杉の薄板を網代状に組んだ天井)

 戸建てに見立てた玄関から、二畳の寄り付き、十畳の主座敷、四畳半の次の間と構成された一階から三階までの西側の各部屋の間取りである。「草」の意匠は、桜皮付きの床柱、杉黒木面皮仕上げの床框、桐の落とし掛けがくだけたつくりを象徴している。

 これからも「東海館」に執着していこうと思っている。

「伊東観光番」開所おめでとう!

 この建物は何でしょう??

Img_0711 (じゃ~ん!!除幕式直後の観光番)

 元々は、交番だったこの建物は、築48年静岡県下最古の交番建築なのです。昨年、県は交番の統廃合で、ここを閉鎖し撤去する予定でした。幾つかの地域活動団体から保存の声が上がるものの、具体的な行動は無く、その中で地道に保存と活用と価値を提言してきたのがNPO法人まちこん伊東だった訳です。後2年経てば築50年、国の登録文化財を目指し地域まちづくり活動や自然歴史案内人の養成やガイド実践、国際交流の善意通訳等との協働を呼びかけ、その拠点として位置づける必要性への提唱を市長が後押ししてくれました。

Img_0705 (開所式で挨拶する佃市長)

 ITの機器を入れ、ベストとは言えないが、人も貼り付け、少しづつ観光番の姿が整ってきました。様々な人達が訪ねて来ます。観光の問い合わせや道案内、食べ物やさんの紹介や話し相手まで・・・温かい人のぬくもりが重なり合う、とても安心できる空間になりそうです。皆さんも是非お立ち寄りください。

2006年6月16日 (金)

花・苗・たね・フリーマーケット

 6/4(日)ここは、伊豆高原、伊豆ガーデニングクラブによる「花の苗フリーマーケット-春」をのぞいてみた。自然や植物、ガーデニングを趣味とする皆さんが、自慢の逸品を提供しようと持ち寄り、交流を深めようと頑張っている。私が進めている地域エコ通貨「温銭」の同志が、このクラブに所属していることから訪ねてみた。思い深き共通の趣味は、もう趣味をとっくに越えている感がある。楽しそうな自然のコミュニティが、美しい緑の中にとけ込んでいる。

Img_0675 (花を購入する。マーケット風景)

 ひまわりの苗と手作りの梅干しを譲ってもらった。それも500円では申し訳ない!苗も大小併せて10個もある。大事に育てて見てもらおうと思った。

Img_0674 (竹炭はいかが?マーケット風景)

 クラブの皆さんは、ご自宅の庭を丹精して開放しているのだ。今年は、東海バスと連携して観光伊東への協力も惜しまずご尽力されている。癒し癒され、花、緑の優しさは、人と人の心根をつないでくれる。そんな皆さんにエールを送りたい。

 

2006年5月30日 (火)

NPO法人まちこん伊東18年度総会

 5/23(火)NPO法人まちこん伊東平成18年度総会が、ひぐらし会館会議室において行われた。今年の記念講演は、伊東市文化財審議委員長・加藤 清志先生にお願いした。演題は「近代の伊東・伊東の温泉宿」である。

Img_0666 (講演中の加藤先生)

 ブリ網漁で活況を呈した漁業の町から、観光産業の町へと変貌した伊東温泉。漁業は、気象や予測出来ない自然の影響で好、不漁が左右されます。不安定な経済基盤の中で、生活を支えていく難しさから脱する為に、昭和30年代ころになると、豊富な温泉と松川の景観を活かした土地を求め、旅館業に転業した方々もありました。並行して、北里柴三郎博士宅の千人風呂に象徴される、静養・保養の別荘文化も根付き始めた時でもありました。時代の移ろいは、宿泊の形態や施設、ニーズも様々に変化をさせ、今に至っております。先人が培った風俗、習慣、伊東ならではの心根が、有形遺産を通してかいま見える思いです。厳しい経済状況にある私たちへ、考えさせられるヒントが探られた講演会になりました。

Img_0665 (講演会風景)

 その後、創立5周年を迎えたNPO法人まちこん伊東の通常総会が行われ、議案の全てを承認されました。郷土伊東を愛する個人・団体50余名の活動は、自然・文化・歴史・教育・まちづくり等々、驚くばかりの事業内容と実績事業数に圧倒される程でした。あらためて人間力の偉大さを思い知らされ、更なる意欲を確認しあった貴重な時間でした。

Img_0667 (全員で合唱している風景です)

 最後は、恒例になった合唱タイムです。上山代表のリードのもと、「みかんの花咲く丘」を皆で歌い、総会の全てを終了しました。

2006年5月27日 (土)

菓子まつりメイドin伊東

Img_0632  5/21(日)伊東市役所ロビーは、日曜日にもかかわらず沢山の人が集っている。伊東菓子組合による「歳時記のお菓子」の展示や各店の自慢の逸品を販売している。言うなれば菓子見本市である。この団体は、伊東市の活性化を目指す数々のイベントに協働されている頑張り屋さんである。

Img_0643 (昼時でも次ぎつぎに訪れる市民)

 伊東市の人口に対する菓子店の数は、京都のそれより多いそうだ。味を競い、技を競い、伝統の礎を築き継承していこうと、青木組合長を先頭に幹部の方々、そして何より嬉しいのは若き後継者が、先輩の技術を教えて頂こうと勉強会をしていることである。伊東には、重厚な匠と若き匠候補が、生業へのモチベーションとして伝統の技をしたため、創作し、広く皆様の目に触れ、食べていただこうと実践努力しているのである。近い将来、伊東は菓子の街になるかも知れないのだ。

Img_0640 (歳時記のお菓子達)

 菓子の奥は余りに深い。思わず「うぅ~ん」と唸ってしまった。美しく繊細な技巧は、食べて無くなってしまう物を芸術の域にまで昇華させている。考えてみれば、日々の生活の喜怒哀楽、冠婚葬祭に付いて回るお菓子は、有ることが当たり前がために、取り立てて考えることもなかった。この時はこのお菓子と言う意味が、一つひとつに込められている訳で、その意味を紐解き、風俗、習慣の中に歴史を見つけ出す、時代の謎解きは、お菓子のダヴィンチコードと言えるかも・・・。

Img_0641 (匠の技は芸術の域に達する)

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