2009年12月26日 (土)

松原仲町青年部活性化活動「灯りロード」

 12/24(木)25(金)松原仲町青年部による地域活性化活動「灯りロード」が具体化された。秀英予備校交差点からオレンジビーチに向かう一直線に手作りの「灯り」が光の帯を形成した。ピンクのスタジャンを着た青年部の面々の行動は頼もしく新鮮に思えた。何故ならば、まちづくり活動の参画者は残念ながら団塊の世代以降が多いのだ。よく言われる「若者・よそ者・バカ者」なのだが、伊東では地元のバカ者と若者が少ない!仲町のように地域に根ざした活動とともに、若きパッションをまちづくり活動に注入して欲しいと思う。

Img_3902 Img_3894 Img_3901 ペットボトルを下3分の1の所でカットし、水を入れてロウソクを灯すシンプルなつくりであるが、大黒天通りの両側に光の帯ができると、寒々しい暗闇がほのぼのとした雰囲気を漂わせた。

 クリスマスにタイムリーな企画を組んでくれた仲町青年部に感謝を申しあげたい。同時に、今後の展開を大いに期待するところだ。

 

2009年12月24日 (木)

まつまち会/案内サイン実証実験

 12/24(木)9時半から案内サインの実証実験を実施した。松川周辺地区まちづくり推進協議会の活動の一環で、町歩き観光客から見た親切な案内サインはどのようなものか?現状のサインと比較しながら、設置箇所・方向・色・形・高さ等々を確認した。

Img_3858 Img_3859 Img_3862  ベースカラーが濃茶で白文字だったサインを白地に濃茶の文字を入れて比較してみた。解り易さでは後者が明らかである。この茶色は静岡ブラウンと言うのだが、風景に溶け込み過ぎてしまうようだ。対面する歩行者が気づかないようだ。既存の設置物との兼ね合いや交通の障害にならないように気をつけなければならない。四方からの視線に理解を得るポイントを探した。

Img_3868 Img_3873 続いて通りの名称を彫った陶板やテラコッタで水先案内とするアイディアを試してみた。小さなプレートなので、警察や道路管理者への気遣いは少なくなるが、民間の協力が不可欠である。観光客へのホスピタリティは行政施策だけでは足りない。民間の協力があってはじめて成り立つのだ。Img_3874_2

  依然イタリアのベネツィアへ行った折、大きなサインばかり探して、探せず途方に暮れたことがある。何気なく民家の壁を見ると著名な場所への案内が印されていた。めいった気持ちはすっ飛んで街中を歩き回った経験がある。伊東は家・市民は家族・観光客は訪れるお客様だ。もてなして当たり前!官民一体となった「まちづくり」を推進する。

2009年12月23日 (水)

松川親水計画の社会実験

 12/21(月)10時から松川の親水計画に基づく社会実験を実施した。このブログでも度々書いてきたが、伊東松川は伊東の中心として、自然景観と人工景観とが融合する理想を具体化するキーポイントとして位置づけている。伊東温泉としての経済や日常の生活、自然環境や生態系そして、それらを集大した松川の在り方を検証し、矯正しながら地域社会と協働していく意識づくりと行動を表現する。その一つがこの社会実験である。

Img_3696 Img_3829 露出した温泉排水管から垂れ流された跡が醜く黒ずみ、植物も根を伸ばさない左写真の状態と、竹の生け垣で被覆した景観の変化である。もっともっと工夫はあると思うのだが、この実験を「変わることのアクション」として捉える観光施設や個人が増えることを望んでいる。

 今回は、このことをふまえて観光協会やホテル旅館組合にも立ち会いへの御案内をしたのだが・・・残念だった。川にはゴミ類は勿論だが、缶やビン、皿や管、自転車などなどが野放図だ。みんなで松川のことを気にしたい。松川が汚いことは、伊東温泉が汚い!伊東市民が汚いことと同じになってしまう。観光地なんだから・・・。

Img_3826 Img_3827 今作成中の「松川の親水計画」の中で、中洲を利用したビオトープ風緑地を考えている。そこで、この環境に育つ植物を探す為に10数種の植栽を実験することにした。植物の生態系に準じた鳥や虫が集まってくる環境づくりは、綺麗な水管理が必要であろう。一つ一つ課題が見つかる。それもまた楽しみでもある。

Img_0001_2 伊豆新聞掲載

大室高原チェリーロード整備2年次事業

 12/20(月)・21(月)の二日間にわたって大室高原遠笠道路沿いにチェリーロードをつくる作業に取り組んだ。私が事務局長を務める「伊東小室桜を育てる会」(萩原直義会長)が、静岡県(財)グリーンバンクの景観づくり団体支援補助金35万円をいただいて1500㍍区間を伊東小室桜が咲き誇るチェリーロードを景観形成するための伐採作業である。

Img_3755 Img_3765 Img_3770 8時半、萩原会長の挨拶から作業が始まった。我々育てる会は勿論だが、地元大室高原自治会からも10名の応援隊が駆けつけた。何よりも重機を駆使して大木をなぎ倒す増井香花園と伊豆総合産業の各商社の協力には頭が下がる思いである。美容師が生業の私としては、鋏より重い物は持たないのだから、それはもう大変な重労働である。切り落とした枝をチッパーにかける役目だ。61歳・男の意地にかけて張り切った。そして100㍍の視野が開けた。

Img_3834 Img_3837 21日8時、今日も萩原会長ほか15名が自然と闘った。 私は「松川の親水計画」社会実験のために一端松川へ向かった。そして午後から改めて合流した。今回の伐採予定は500㍍区間なのだが、大室の岩盤地質と大樹の多さに進行は遅い。増井グループ・伊豆総グループの技能&力自慢の活躍は目を見張るばかりだ。私は相変わらずチッパーに切り取った枝を差し入れる係に余念がない。ポイント的な作業シーンや景観の変化を写真に撮ることも大事な仕事だ。

Img_3854_3  樹木との格闘は200㍍に達した。遠笠道路とシャボテン公園別荘地に挟まれた県有地の雑木林はスッキリと変貌した。昨年の実施区間と併せて700㍍の整備が進行したことになる。見通しが開けたことで併行する遊歩道の散策者が増えたと大室高原自治会の役員さんが言っていた。嬉しい事である。

 さて、年が明けて1/17(日)に伊東小室桜を植樹する。このペースだと20本くらいと想定している。3カ年で1.5キロメートルはきつそうだ。やっぱり5年事業になりそうだ。県グリーンバンクの協力を期待している。

Img_2 伊豆新聞掲載

2009年12月16日 (水)

かってに感謝状

12/15(火)9時から、松川周辺まちづくり推進協議会が行っているプロジェクトKは、街の美観や景観づくりに貢献しているお宅やお店を勝手に表彰している。その「勝手に感謝状」贈呈を行った。

Img_3732 Img_3733 松原の森田さん宅は、花で玄関から二階ベランダまでを飾っている。その丹精と周辺への美観づくりに感謝しての表彰である。もう一つはメガネのいわまつさんへ贈られた。こちらは、ウインドーディスプレーを評価しての表彰である。親子3代が試案、協力して季節毎のディスプレーは楽しい。道行く人々の目を注目させるアイキャッチは販売促進にも大変な効果を上げていると思う。まつまち会では、常に候補をセレクトして花部門・建物部門等の候補をストックし、定例会議の中で投票によって決定している。評価れると責任が増すのか?更に頑張ってくれるから嬉しい。このような活力の輪がドンドン広がっていくことが、人や自然や街が元気になる事でもある。それが活力のネットワークにもなる筈だ。

2009年12月 3日 (木)

まつまち会松川社会実験

12/1(火)9時に川口公園から松川の社会実験調査をした。都市計画課の片山氏・造園関係の村山氏と3人で相応しい実験箇所を探し、実験の方法を確認した。

Img_3696 Img_3699 むき出した温泉排水管を修景するのだ。予算に限りがあることから、東海館下の汚れた石垣とむき出した排水口を被覆する。話し合いの結果、竹垣を立て掛けてしっかりと設置し、横に伸びているヒメツルソバを絡ませようとの考えだ。温泉が石垣かかると植物が繁茂しないことが歴然である。汚い表現だが、はな垂れ小僧のように石垣が黒ずんでいる。乾くと白く浮き出てくるのだ。この修景を他の旅館や観光協会の皆さんに見てもらおうと思っている。

Img_3703Img_3700  上から見た配管状況である。ここは植栽でカバーすることになるだろう。東海館・旅館いな葉の雨水排水口は手を掛けた対応がされていた。今は使用していないために醜い垂れ流し状態がないのでホッとした。幾本もの筋が石垣を流れ、黒っぽい縦線が何本もある姿は想像したくない。また、石垣の間や土部分を利用してシダやササ、葦など数種を実験植栽して成長と定着を確認しようと思う。親水計画にはビオトープも含んでいるので、その為の確認である。松川護岸に排水している皆さんに、観光伊東の景観形成に興味を持っていただくことが川の親水文化を創ることになる。一人ひとりの意識を変える実験でもある。

2009年11月29日 (日)

NPOまちこん伊東福祉寄席

 11/28(土)午後6時から第6回目の福祉寄席を開催した。今年は初の試みで耳に障害のある井上さんが独自のパフォーマンスを発表してくれた。ハンディを持つご自身が、我々に笑いと元気と勇気を与えてくれた。感動である。

Img_3647 Img_3655 続いて真打ち古今亭菊千代師匠の手話落語だ。枕のところで手話を教えてもらうのだが、6回目を数えても手話を忘れてしまう自分が情けなくなる。ただ一つだけ忘れられない手話は、色である。頭はクロ(頭髪)・歯はシロ・唇がアカ・ひげがアオなのだ。我々まちこんメンバーには黒くない頭の者が多いのだが?やっぱりクロなのだ。

Img_3660 Img_3663 休憩を挟んで古典落語が始まった。これは手話のない落語である。吉原花魁と信州の山奥から一年振りに会いに来た常連さんとの人情話しで盛り上がった。逃げる者と追う者の情景を笑いと涙で伝える話芸は落語の真骨頂であろう。身に覚えのある皆さんも居たに違いない。

 私が事務局となって、今回をスタートに菊千代☆伊東会を立ち上げた。今25人が会員である。目標を50人に向かって広報活動に余念がない。会場でお一人入会された。年が開けて暖かくなったら、もっと間近で菊千代師匠を囲む会をやるつもりだ。楽しみにして欲しい。

2009年11月18日 (水)

富士宮神田川景観視察

 11/16(月)松川周辺地区まちづくり推進協議会が主体となり9名が「松川の親水計画」策定のために富士宮の神田川親水整備事業を視察した。

Img_3486 Img_3492 富士宮市役所職員の随行で橋上駅からのバリアフリーエレベーター3基や停留所を一月1万5千円で買い自店の店名を停留所名にする宮バスなど、県の支援を有効に活用した「まちづくり」の数々を視察した。

Img_3505 Img_3513 また、富士山浅間大社のある門前町のイメージに相応しい店舗改修や店内が見通せるシャッターの設置に対する市の補助事業等の説明を受けた。何れも100万円を限度とする支援があり、事業者にとっては大変有り難く、街並みの一体化が賑わいの創出にも繋がる。

Img_3521  目的の神田川の親水景観は、ダイナミックな中に自然らしさを取り入れた参考になるものだった。富士山の豊富な湧水に恵まれた川環境は、浅間さんの幽玄さと調和してしっかりとしたアイデンティティが感じられた。

Img_3525 Img_3526Img_3528 Img_3527

Img_3531 Img_3535 江戸時代の長屋門をのこしたフレンチで昼食をとった。視察中が故にワインを封印し、お水で我慢した。次は焼きそばGメンの長橋氏のまちづくりの話しを交換した。様々なアイディアと「だじゃれ」を駆使した活性活動に市民バイタリティに刺激を受けた。

 私は密かにサプライズを準備した。小室直義富士宮市長を懇談会場にお呼びしておいたのだ。益々縁深い交友をさせていただく有り難さを感じながら帰路に着いた。

2009年11月17日 (火)

親水計画と松川視察

 11/9(月)まつまち会有志に市都市計画課と県熱海土木そして緑化組合が参加して松川の親水計画策定の第2回目の基礎調査を実施した。

Img_3440 Img_3438 Img_3444 雨水排水の問題点、むき出しの電気配線など、改善すべき箇所が幾つも浮き彫りになる。県・市の見解を確認しながら、民間でできる対応策を見つけ出すのだ。勿論、公が負うべきことの確認も当然である。

Img_3435 Img_3443  既に、景観に配慮した排水管のカバーも幾つか見受けられる。ならば、総体的な対応や沿川民間への指導などもやってしかるべきと思う。施工時に景観への啓蒙を促すことが抜けていたと言える。観察すると、自然の植物が排水管を覆って協力してくれていた。

Img_3445 寺田川の取り合いは工夫のし甲斐が在るところだ。奥に見える橋の修景によって手前の景観を活かす事ができる。したためている提案には、魚道を確保した段差のある滝景観、自然石を配置し、橋を架け、迫り出したウッドデッキと緑の植栽で、水辺の小公園が実現できるとしている。松川全体の中に象徴的なポイントを数カ所設置することで格段のイメージアップが可能と考えている。大きな土木工事が必要とするところもあるのだが、小さな工夫で相応しい景観づくりの可能性を探る社会実験をしていこうと思う。それには意識を共有する地域協働者の力が必要になる。

2009年11月 9日 (月)

第98回東海館みがき隊

 11/2(月)第98回東海館みがき隊を行った。あと2回で100回となる!

Img_3240 Img_3262 殊の外来館者が多い!いつもの磨きとともに語り隊のお役目も大忙しだ。大広間を磨いていると中村さんが120畳を200畳と勘違いして説明している。「中村さん、80畳多いよ」でも、そのくらい広いって言うことだからOK!OK!そのやり取りで、お客様も中村さんも忘れないだけの印象を持ったと言うことだ。めでたし目出度し。東海館浪漫日記も、その85を数えている。その度に東海館や周辺の文化財建築物のスケッチを入れているが、そろそろネタ切れ状況で困ったものだ。改めて望楼に登って写真撮影をした。違った表情がなかなかみつからない?今度のモチーフは何処にしようか?試案のしどころである。

より以前の記事一覧

最近のトラックバック

2009年12月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31